2009/12/30 新成長戦略の基本方針を発表

私は検討チームの事務総括として、国家戦略室・経産省・内閣府を中心とする事務方チームとともに有識者・各省ヒアリング、素案とりまとめに向けた折衝作業に昼夜奔走致しました。この日官邸大ホールで行った記者発表では、議長である鳩山総理自らがプレゼンを行い、私は司会役を務めました。

その後、官邸のホールに展示された最先端の環境に寄与する科学技術の粋を閣僚や記者団とともに見て体験し、中庭に用意されたエコ自転車や水素自動車の試乗もあり、理系の鳩山総理、菅副総理を筆頭に日本の先端技術力の素晴らしさを改めて実感する機会となりました。

今回発表したのは骨格部分となる基本方針ですが、2010年6月に向けて更なるヒアリングや検討、肉付け作業を行い、確実に実現するためのロードマップとともに国民の皆様にお示しすることになります。

>>>新成長戦略の本文は、官邸HPより
2009/12/21 試行錯誤の成長戦略チーム
12/15日に成長戦略策定会議が発足し、翌16〜18日までの3日間に渡って集中ヒアリングを行いました。
内容は、経営者、ベンチャーや林業関係者、エコノミストなど、さまざまな分野の有識者から示唆に富んだお話を聞き、また同時に各省副大臣・政務官から過去の成長戦略の失敗を踏まえた具体的な政策提言をヒアリングしました。

ヒアリングの結果、さまざまな成長戦略が提起され、重複などを整理した結果、それでも400を超える政策が出揃いました。

この作業では、それらすべての政策をカード化し、壁一面に並べたボードに「需要効果が大きいもの」「即効性のあるもの」「お金をかけずに知恵でできるもの」といった軸で、各政策の優先度を戦略室サポートチームの議員らを交えて整理作業を行いました。
侃侃諤諤の激論が展開されています。
今後、素案とりまとめに向けた検討を繰り返し、年内の策定を目指します。


2009/12/16 国家戦略室サポートチーム発足
国家戦略室に、待望の国会議員サポートチームが発足。
議員会館内に活動拠点となる部屋も用意され、この日、菅副総理を交えてキックオフミーティングを開催。

新たに加わった国会議員は、平岡秀夫、田嶋要、寺田学、手塚仁雄、下条みつ、藤田一枝、黒岩宇洋(順不同)の7名です。

菅副総理は「戦略室の役割はだんだん大きくなっている。
まさにこの7人の侍も交えて、財政の硬直化を変えるため、政治主導による鳩山内閣の新しい取り組みを国民の皆さんに伝えていきたい」と期待を表明しました。

年末までに成長戦略の基本方針をとりまとめるため、7人は早速この日から各省・有識者ヒアリングに加わり、ともに休日返上で奔走しています。


2009/12/15 成長戦略をつくります
民主党、鳩山政権には成長戦略が見えないという各界からの指摘もあり、この年末に向けて成長戦略の基本方針をとりまとめることになりました。

本日の閣議決定を経て、ただちに「成長戦略策定会議」が発足。
鳩山総理を議長に、菅副総理を議長代行として、一気に始動です。
私は、鳩山総理の補佐官として、総理指示のもと、実務作業をする「成長戦略策定検討チーム」の事務局統括を担当することとなりました。
同日夕刻、早速第1回目の検討チームが開催され、成長戦略の分野ではこの間もっとも積極的に取り組んでこられた直嶋経産大臣にヒアリングにお越し頂きました。
経産省案の大きな骨格や方向性の説明に引き続いて行われた意見交換では、各省の副大臣や政務官らからも所管省の立場を離れた大きな議論も相次ぎ、非常に有意義なスタートとなりました。

この16年間の間に、16本もの成長戦略が発表されましたが、各政権が十分な成果をあげることができなかった要因を検証するとともに、各省が縦割りに陥らぬよう知恵を出し合って、希望を持てるパッケージプランを国民のみな様にお示しできるよう全力を傾注します。

明日以降、各省や有識者(過去に政府で成長戦略の指揮をとった竹中平蔵元大臣、成長産業・分野における民間のトップリーダー、経済学者など)からのヒアリングを集中的に行い、来週には基本方針骨格の素案づくりに着手する予定です。
2009/12/05 異業種交流会昼食会
12月5日、札幌市内ホテルにおいて、異業種交流会主催の昼食懇談会に参加。
私を以前からご支援下さっている方々を中心に、多くの参加者が集まりました。
集まった方々と、北海道新幹線や開発局の話などをはじめ、北海道経済の現状を捉えた様々なテーマについて懇談致しました。
私からの国政報告においては、まずは雇用問題を最優先に取り組み、「ワンストップ・サービス」や「雇用調整助成金」など具体的な形としてまとめることが出来た点。
続いて、CO2排出量削減へのアプローチや、国家戦略局設立に向けた法整備について取り組んでいることなどを話しました。
限られた時間ではありましたが、地元の方々との意見交換が出来、大きな収穫となりました。

2009/11/26 「公共事業チェック議員の会」総会で講演
伝統ある公共事業チェック議員の会総会で『公共事業の今日的意味を考える』と題した記念講演を行いました。遠くは奈良時代に道守朝臣が満濃池というため池を作ったのがダムの起源であり、日本における公共事業のはじまりです。

また世界大恐慌時に、高橋是清蔵相がケインズ流の景気対策として公共事業を行い、ある程度の成功を収めたと言われた以来、日本は景気対策に公共事業を利用してきた経緯があります。
大型公共事業による社会ストックが蓄積していくなか、多くの構造的な矛盾が生じています。
具体的には、景気と公共事業との関係、治水と利水(河川法と土地改良法)、特別会計による財源構造そして建設業界と受注構造など。

その上で、公共事業は社会的な転換期を迎えていると指摘。
今後はこれまで蓄積された既存ストック(社会資本)の適切な管理更新を中心に、大型公共事業から地域に根ざしたリニューアル型の公共事業へ切り替える必要があります。
老朽化した道路、橋のメンテナンスや学校の耐震工事など施設の長寿命化によるライフサイクルコスト構造の改善を図り、地域の活性化と雇用を創出することが可能だと考えています。
2009/11/21 登別市で講演
札幌市内において市政懇談会を行った後、登別に移動。
写真は、登別にて開催された「全国認定こども園連絡協議会」にて講演を行ったときのものです。
私の父母についてのエピソードを交えながら、幼保一元化について意見交換をさせて頂きました。

2009/11/18 国家戦略室が本格始動へ
18日から3日間にわたり、国家戦略室によるマニフェスト主要項目の ヒアリングを開催。
高速道路無料化、農業の戸別所得補償制度や高校無償化、 暫定税率と地球温暖化対策税など、 いずれも民主党がマニフェストに掲げた看板公約について、 各省庁の副大臣級を中心に第一回目のヒアリングを行いました。

事業仕分けのような査定のための作業とは一線を画し、 政策がマニフェストに沿った形で実現されようとしているのか、 そのためにクリアすべき課題や論点の洗い出し、 また予算規模は適正かどうかに等ついて政治家同士で議論を深める場と なっています。
今後、予算骨格編成に向けて12月上旬にも各省との折衝プロセスへと進む予定です。

2009/11/18 民主党北海道議員会(道庁からの要請・提案)
年末が近づくと、いよいよ予算編成も大詰めです。
本日は、平成22年度国の予算編成についての提案・要請を 北海道の高橋はるみ知事以下、道庁関係者からお聞きする機会として、 民主党北海道議員会を開催致しました。

私からは年末・年度末に向けた政府の緊急雇用対策を説明。
年末・年度末の雇用対策について、ハローワークによるワンストップ サービスやNPOを活用した地域雇用の創出に重点を置き、 年初の補正予算の中に盛り込む作業に着手しています。
高橋知事からは、直轄事業負担金のあり方や国と地方の役割分担の明確化など、 マニフェストの政策に対する重点要望の説明がありました。
行政刷新会議で進めている事業仕分けが地方に与える影響などについて、 具体的な意見を聞く貴重な機会となりました。
今後、協力連携して北海道経済の底上げと雇用創出に取り組んでいきたいと 考えます。

2009/11/11 国家戦略室スタッフミーティング
先週から始まった定例ミーティングの第2回目を開催。場所は内閣府にある国家戦略室です。
プロジェクト毎に柔軟にチームを組んで仕事をしようという戦略室の姿勢が反映されたフリーアクセスの近代的なオフィスになっています。戦略はCoolheadでという意味を込めたブルーのチームカラーが随所にレイアウトされています。
戦略室の組織は、菅大臣の下、戦略テーマ別にグループが存在するフラットな構成になっています。
今日のミーティングでは、新たに民間から加わったメンバーの紹介に始まり、各自の進捗報告や対外的な仕事の進め方について議論しました。

2009/11/6 緊急雇用創造チームが発足
国家戦略室が力を注いでいる緊急雇用対策に基づき、 介護・農林などの成長分野や地域社会における 雇用促進のため、同チームが発足しました。
細川律夫厚生労働副大臣と並んで、私もチームリーダーに就任。
今後、雇用創造のための具体的なプログラムを動かしていきます。 まもなく全国に先駆けて、札幌で地域雇用戦略会議が始動しますが、 来年度には47都道府県での本格稼動を目指します。
年末に、再び派遣村が出現する事態を食い止めるため、 喫緊課題として一丸となって取り組む所存です。

2009/11/6 一橋大学公共政策大学院のゼミで講義
北海道出身同士として旧知の間柄で、 政治経済ジャーナリストとしての卓抜した識見を尊敬している 玉置和宏氏のゼミで、学生諸君に講義を致しました。
この日のテーマは、「国際政治と地球温暖化問題」ということで、 私からは鳩山政権の看板公約であるCO2の25%削減プロジェクト (チャレンジ25)の大きなフレームや、最近の政府内の議論 を中心に話をしました。
チャレンジ25は、環境税やガソリン税の暫定税率といった税制問題、 環境・省エネ技術のイノベーションをどう誘導するかという 技術開発面など国の根幹の仕組みに密接しており、 まさに国家戦略室として包括的なパッケージを示すべき大きなテーマです。

また国としての成長戦略を突きつめて考えていくと、 栄衰の分岐点は政治の選択にあり、 その政治とは限られたマンパワーと資本をどこに 集中配分するかに他ならないということを、 独立直後のスリランカ大使館に赴任した体験を交えて 若い皆さんに語りかけ、活発な質問も頂戴しました。
非常に限られた時間であったことが残念です。

2009/10/22 3年ぶりの園遊会
夫妻で園遊会に出席致しました。
秋晴れの穏やかな日で、久しぶりに陛下にお目にかかれて光栄でした。
私の隣席は、俳優の杉良太郎さんでした。
多くの人が杉さんとの写真撮影を求めていて、私はすっかりシャッター係になってしまったので、
杉さんとの写真はないのが誠に残念です。

2009/10/18 2009荒井さとし豊平区の集い
月寒公民館にて「荒井さとし豊平区秋の集い2009」を開催。
開演前から来場者が列を成し、当日券完売、満員御礼と大盛況に終わりました。
会場内は終始和やかなムードに包まれましたが、豊平区内の地域後援会長から激励の言葉を頂戴しました。 中には「荒井さん、後援会は任せておいてね。大丈夫だから!!」と力強い一言が。
私達は有権者一人一人の思いに支えられ、国政に送り出して頂いている。
また、後援会の皆様が私の政治活動を支えて頂いている。
こうして多くの支えがあるからこそ、私は政治家として仕事が出来るのだということを再確認しました。

2009/10/6 民主党北海道とJAグループ北海道との懇親会
JAグループ北海道との懇談会が東京で開かれました。
政権交代後、民主党北海道議員会としては初めての業界団体との会合です。

冒頭、JA北海道の飛田会長より、 「政権が変わったが、5万戸の組合員が安心して経営できるように、 持続できる北海道農業について、互いに議論を積み重ねていきたい」という 趣旨の挨拶がありました。続いて、農水政務官に就任した佐々木隆博議員から 戸別所得補償を柱とする当面の農業政策の方針や政府の動向について 説明があり、その後、質疑応答や意見が交わされました。

最後に、北海道議員会長として私からも発言。
「今後、鳩山政権の最大テーマのひとつは、いかに雇用を確保するか。 農協法の改正で、農協が介護に参入できる仕組みはある。また若年層の雇用に関しては、地域就農のかたちで受け入れる素地が大いにあると 考えている。鳩山政権への協力を是非ともお願いしたい」と要請しました。
今後も、意見交換や情報共有の場を継続的に持つことを確認して散会。
短時間ながら意義深い会合であったと感じています。

2009/10/1 内定式に夫妻で参加
オフィス家具のリユース・リサイクルを促進する新進企業、 オフィスバスターズの内定式に家内と出席しました。社長の天野さんとは15年来のつき合いで、 取締役の熊谷さんは政治家を志して私の事務所の門戸をたたき、 2005年の郵政選挙では岐阜4区から出馬しました。
今は新天地で全力投球しています。
ピカピカの内定者たちと昼食をともにしましたが、 若い人たちのエネルギーと意識の高さに感心し、 嬉しくも頼もしくもありました。未来を創っていくのは、彼らのような若者たちです。

リサイクルやリユースによってオフィスのCO2削減が大幅に進むことを 早稲田大学とともに共同研究しているそうで、 環境エコ型企業として今後が期待されます。
ちなみに私の国会事務所もミーティングテーブルや椅子、書棚などを リユースで揃えました。
おサイフにも、地球にも優しい事務所と自負しています。

2009/09/27 2009荒井さとし清田区の集い
清田区民センターにおいて、恒例行事の「2009荒井さとし清田区の集い(主催:清田区の集い実行委員会)」を開催。昨年は、菅直人代表代行を来賓に迎え満員御礼となりましたが、今年も清田区内外から参加者が集まり、昨年に劣らず盛会となりました。

清田区の集い実行委員会は、荒井さとし清田区連合後援会を中心に構成。
後援会の方々は先の衆院選において、まさに私と一心同体となって闘い、その疲れを感じさせることなく、精力的かつ組織的に集会を運営してくれました。様々な行事運営や、衆院選での激しい闘いを経て、後援会の団結力・組織力がいっそう高まったようで、たいへん心強い限りです。

また、以前から親交のある「アイヌ・アート・プロジェクト」の方々がアイヌ伝統音楽と現代音楽を融合させたパフォーマンスを披露し、場内は興奮のるつぼとなりました。

私からは、「先の衆院選では皆様から大きなお力を頂き、念願であった政権交代を成し遂げることが出来た。しかし、政権交代はゴールではなく、国民のための政治を実現するスタートに過ぎない。政治本来の在り方を取り戻すため、これからもともに闘いましょう。」とお訴えをし、皆様からの温かい拍手を頂戴しました。

2009/09/16 初登院
2年ぶりの国会登院に、感無量です。
晴れわたる青空の下、国会正門から初登院致しました。
苦しい浪人期間をお支えいただいた後援者の皆さんのお顔が 次々に思い浮かび、
政権交代の重たさと責任を改めて噛み締めました。

2009/08/11 【超満員御礼】荒井さとし必勝!大集会
公示日を1週間後に控え、「荒井さとし必勝!大集会」が開かれました。
札幌コンベンションセンターの大ホールが、人の波に埋めつくされ、 約1,700人の参加者で超満員となりました!
>>続きを読む

激励に駆けつけた輿石東民主党代表代行は、
「荒井さんは、子育て・教育、農業問題など、マニフェストの重要課題にも強い、 即戦力の人。歴史が動く、まさにその時を迎えている、北の大地から日本の政治を変えよう」と呼びかけました。

選挙協力を約束する友党の新党大地からは、八代英太代表代行が来場。
「私は来賓としてではなく、同志として駆けつけた。荒井さんは介護保険法案をともに成立させた信頼できる仲間。なぜ北海道が日本一の格差の中であえぐのか。北海道が元気にならなければ日本は元気にならない。」

また、北海道大学の山口二郎教授は、「荒井さんが日本新党から初当選以来、応援してきた。政権交代ができるまともな政党政治を共に作りたい。自民党はこの数年、国民を愚弄し、踏みにじる政策を続けてきた。圧倒的な民意によって政権交代を実現する。日本の政治に、明治維新、フランス革命に匹敵する新しい歴史の1ページを開きたい。私たち自身が参加するまたとない機会。」だと熱く語りかけました。

駆けつけた来賓・応援弁士の力いっぱいの激励を受け、いよいよ荒井さとしが登壇。
「落選中の私に、こんなに多くの人が激励に駆けつけてくださるのは感激の極みです。 政治は生活が第一、そんな当然のことが大切にされてこなかった。長期一党支配により 巨大な利益集団が生まれ、その利益集団に予算が重点配分され削ることができなくなる。

その結果、必要な政策の予算が少なくなり、それでは持たないから増税が浮上する。 この兆候が現れるとき、どんな国でも政権交代が起こっている。
4,600の公益法人が存在し、25,000人の役人が天下り、そしてそこに12兆円のお金が流れる仕組みを放置してきた。 ほとんどが無駄な予算。無駄を解消すれば財源は必ず出てくるし、日本の財政運用の仕組みも大きく変わる。 政権交代こそが最大の改革だが、自民党とタッグを組んだ巨大なシステムを破るのは容易なことではない。 一緒にこの日本を変え、この日本の未来を作っていこうではありませんか。
私は、歯を食いしばり、死に物狂いで政権交代のため闘います」と強い覚悟を表明。

最後は、豊平・白石・清田の各地域後援会の会長30名、企業や各種後援会会長15名、友党・各級議員のみなさんも登壇し、鈴木泰行選対本部長のもと必勝・頑張ろうコールで 心をひとつにしました。1,700名の唱和による「ガンバロー!!」で、新しい政治を熱望する流れは止まらないと実感。 多くのみな様のご参加、本当にありがとうございました。。


2009/08/7 企業後援会主催のマニフェスト勉強会
中小企業オーナーを中心とする荒井企業後援会の主催により、 マニフェスト勉強会が開かれました。
政権交代への期待がいよいよ高まる中、 民主党マニフェストへの関心は多く、会員を中心に約50名が参加。

荒井さとしからは、とりわけ中小企業の経営を守り、 この不況下において資金調達をしやすくするため、 政府系金融機関の充実ならびに個人保証の撤廃について 重点的に説明致しました。

続いて、民主党北海道の松井政策局長から、 マニフェスト概要と重点政策の説明があり、 参加者の日米FTA交渉をめぐる北海道農業の保護をどう考えるか、 高速道路を無料化した場合に予測される問題など、 質問・疑問点にお答えしました。

最後に、荒井より政権交代を実現することで 何よりも国民生活優先の政策を実施したいと強い決意表明。
参加した皆さんに、「ともに政権を変えましょう」とより一層の結束をお願いし、 盛大な拍手のうちに散会しました。
2009/08/4 南平岸に菅直人代行きたる!
本日、「民主党のマニフェスト説明会 in 札幌」が開催され、菅直人代行代行、福山哲郎政調会長代理らが来札。 立ち見も出るほどの活況に、民主党への期待の高さをうかがい知ることができました。

その後、菅代行は荒井さとし激励のため、南平岸に駆けつけました。
150名超が集まった街頭演説会で、菅代行は、「今回の選挙では、4年前の自民党のマニフェストと今回の自民マニフェストを比較することが重要。
郵政を民営化すれば、雇用も福祉も財政もみんな良くなるといったが、結果はどうか。
ちゃんとマニフェストを実現したかどうかが与党の責任だ。
これからの日本の展望については、自民と民主について比較して頂きたい」と述べました。

菅代行とがっちり握手を交わした荒井さとしは、
「今回の選挙は政権交代こそが争点であり、消えた年金問題の解決や、後期高齢者医療制度という高齢者の尊厳を傷つけるような制度を廃止し、個人消費をいかに拡大するかということ。一方では、北海道で4割にも達している、非正規雇用を強いられている若い人が、安心して働き暮らしていける環境をつくり、出産や育児が当たり前にできる社会を、あらゆるところから予算を捻出し創っていく。子ども手当ての実現や長期安定雇用の促進など、民主党の政策を実現するためにも、ぜひ今回の選挙では、若い人たちの力を民主党と荒井さとしに貸してもらいたい」と訴えました。
2009/07/23 「荒井さとし政経セミナー」 盛会御礼
長引く不況、とりわけ厳しい道経済にも関わらず、
700名近い方々のご出席を賜りまして、盛会裡に終了致しました。
ご支援・ご協力をいただいたすべての皆様に感謝御礼申し上げます。

公示日まで残すところ約3週間という時節柄もあり、
激励集会の趣きと熱気に溢れる会合となりました。
上田文雄札幌市長、高柳薫連合北海道会長、鈴木宗男新党大地代表らの 祝辞に続いて
壇上に立った荒井聰は、政権交代へ意志を力強く表明。

以下は、荒井ご挨拶の要旨です。
********

自民党政治の一番の矛盾は、地方政治に深くかかわっている。
地方分権、地方主権を基本概念にした日本新党や新党さきがけなど、
日本の政界再編の動きは大きなうねりになっていった。
15年前に私も参加をしたが、残念ながらわずか8ヶ月で潰れた。
それ以来、「政権を支える政党」、「しっかりした能力のある政治家群で構成される政党」を
作らねばという思いで、活動をしてきた。
>>続きを読む

2003年の衆院選で、民主党の菅代表(当時)とともに、 初めて日本にマニフェスト選挙を導入した。
それまでの日本の公約とは単なる政策リストだった。
なぜなら野党が過半数の候補者を出さないため、 日本はずっと一党支配、
選挙前から自民党の勝利が決まっていた。
政権を担う意志のない野党はマニフェストを作る資格がない。
すなわち政権交代が生まれる土壌でなければマニフェストは必要ない。
マニフェストとは、まず政党党首と候補者が契約関係を結ぶということでサインをする。
マニフェストが成立するかどうかは選挙民との信託契約である。

議会制民主主義のほとんどの国では、10年に1回ぐらいは政権交代が起きている。
どんな優れた政治家であっても、長く権力に座すれば一部の人の利益を優先する弊害に 陥りやすい。
一部の人の政治力が強くなることで、ムダが生じているにも関わらず、
ムダを止めることができない現象が生じる。

一方、世の中は変わって、新しい政治需要は生まれる。
今の日本には少子高齢化のための政策が最も必要にも関わらず、 必要な財源が確保できない。
どうしてもムダを省けない構造になっているからだ。
政策の主流、軸を変えることが政権交代の意味であり、 本当に必要な政治需要が生じているところに、
多くのムダが生じている既存政治体制から その軸を移し変えて財源を生み出すこと。
それを実現できるかが今回の政権交代のかかった選挙にかかっている。
皆さんの大きな御支援を宜しくお願い致します。

********

その後行われた講演の部では、江口克彦氏(PHP研究所社長)を講師にお迎えし、
『松下幸之助に学ぶ10の不況克服術』をテーマにお話を伺いました。
当日は中小企業経営者や経営陣の方々にも多くご出席いただいており、
時にうなずきながら、時には笑いの輪に包まれながら、
経営の神様と謳われた 松下幸之助氏の珠玉の経営哲学に熱心に耳を傾け、
メモを取る姿も 至るところに見受けられました。

会場が一体となった「ガンバロー」コールで思いをひとつにし、
満場の拍手で散会致しました。

改めまして、関係各位に御礼申し上げます。
誠に有難うございました。


2009/07/20 夏祭り
7月18、19、20日は3連休。この間、各地の町内会で夏祭りが行われました。
この時期の札幌には珍しく、断続的に雨が降り出す不安定な空模様でしたが、どこの会場も大賑わいでした。
お祭り会場に並んでいる屋台を見ると、20歳くらいの若い方々がお店を出している光景を見かけました。
町内の老若男女が一丸となってお祭りを盛り上げています。
その姿が参加者を楽しませることにも繋がっていると感じます。
2009/07/13 荒井さとし事務所開き 〜総合選対本格稼動〜
前日行われた東京都議選にて民主党が第一党へと躍進。
同時に「衆院選8月30日投票」という報せが日本中を席巻。
日本の政局において大変大きなインパクトを与える1日となりました。

そんな中、来る決戦に向けた意思統一を図るため、異例となる2度目の事務所開きを執り行いました。
(私も政治の世界に20年近く携わりましたが、同じ事務所を2度事務所開きしたのは初めてです)

朝から降り始めた雨が止む気配もなく、あいにくの天候となりましたが、4百人近い方が会場にお越し頂きました。 「これまでの総選挙は野党が過半数の候補者を擁立することがなく、戦う前から自民党の過半数維持が決まっていた。 しかし、今度の総選挙では初めて、自民党と民主党が過半数以上の候補者を擁立し、お互いの政策を闘わせることとなる。 有権者の一票一票が政権政党を決める極めて大きな選挙となる。 長年、政権を担い続けた自民党の牙城を崩すことは容易ではないが、なんとしても政権交代を実現させたい。」
今回の総選挙の重要性と、私の決意を皆様にお話しさせて頂きました。

北海道知事選出馬から約2年半、地元を徹底的に歩き回り、国政が有権者の思いと乖離してしまっている現状を目の当たりにしました。
「官僚主導」「大企業優先」そのような統治機構はもう終わりにしなければなりません。
「官僚主導」から「国民主導」への政治に切り替えるべく、なんとしても政権交代を実現させる。
その決意を旨に、活動を続けてまいります。
2009/07/08 旭川にて懇談会
旭川グランドホテルにて、西川将人旭川市長および、旭川の企業関係者が集まる昼食会参加しました。
一昨年から毎年一回行っているこの昼食会も今回で3度目。
参加者同士の気心も知れてきた感が窺えました。
7月20日を以って丸井今井旭川店が112年の歴史に幕を閉じることが決まり、旭川の経済にも大きな打撃を与えようとしています。そういった中、旭川経済の現場で汗をかく皆様から貴重な御意見を頂戴し、地域経済の実状を知る上で大変有意義な懇談会となりました。
こうした現場の意見を聞き、その上でどのような政治・政策が必要なのかを考えることこそが、政治家の原点であると考えます。
2009/07/07 えだの会親睦旅行
後援会“えだの会”の皆様と日帰り親睦旅行に行きました。
国会情勢によっては中止もやむなしと言われていましたが、無事に開催出来ました。
また、この日はここ数日の悪天候が嘘のような晴れ模様となり、絶好の行楽日和となりました。
長沼の果樹園でさくらんぼ狩りを行い、ユンニの湯にて疲れを癒しました。
昼食を食べながらの懇親会で私からの挨拶を行い、日頃の厚い御支援への感謝と、来る決戦に向けて一段と力を結集して頂く様、御願い申し上げました。
2009/07/01,07/05 若手道議会議員の集いに参加
若手道議会議員の道政報告会に参加。
7月1日はアサヒビール園において広田まゆみ北海道議会議員(白石区選出)、
7月5日は真栄地区会館においてかじや大志北海道議会議員(清田区選出)の道政報告会が行われました。
挨拶の場では、若手ながら道政において如何なくご活躍されているお二人へのエールを送らせて頂きましたが、 お二人からも逆に、熱いエールを頂き、今後の活動に向けた大きなパワーをもらいました。
2009/06/30 異業種交流会経済講演会
異業種交流会主催の経済講演会に参加。
北海道銀行の近藤副頭取が講師を務め、「北海道の経済見通し」について講演を行いました。
北海道を代表する金融機関の副頭取が北海道経済について語られるということで、 私を含む多くの参加者にとりまして大変興味深いお話を聞かせてもらうことが出来ました。
2009/06/27 街頭大演説会
大通公園にて、民主党総決起街頭大演説会を開催。 鳩山代表をはじめ、道内各選挙区の衆議院議員候補予定者が集結し、政権交代実現に向けた決意を語りました。
会場となった大通西4丁目広場は、聴衆で埋め尽くされ、たいへん暑い中にもかかわらず演説に耳を傾けていました。


私からは「近年の行き過ぎた自由主義によって中小企業が軒並み淘汰されようとしている。
セーフティーネット構築を早急に取り組むべき。」と新自由主義によって大きなダメージを被った中小企業に焦点を当てた話を致しました。


今回の大演説会には、これまでになく多くの方が会場に詰め掛けていました。
次の衆議院総選挙における政権交代が現実味を帯びてきたこと、民主党政権誕生への期待感が高まっていることをひしひしと感じました。
2009/06/26 連合後援会役員会
各地域の後援会役員が一同に会し、連合後援会役員会を開催。
集まった後援会役員と共に今後の後援会活動について議論を交わしました。
先送りされ続ける解散・総選挙ですが、その日は確実に迫っております。
投票日は8月2日、8月30日、9月6日…はたまた別の日か。と様々な情報が飛び交っていますが、 情報に一喜一憂せず、地道な活動を継続するということで意思統一が行われました。
2009/06/16 お茶の間懇談会
地域廻りの道すがら、支援者のお宅をお借りしてお茶の間懇談会を行ったときの写真です。
2009/06/14 第18回よさこいソーラン祭り
6月10日から行われている第18回よさこいソーラン祭り。
今年も各会場に足を運びました。
時折、雨も降り出すなど天候には恵まれなかったものの、それぞれのチームは悪天候をものともせず力強い演舞を披露していました。
写真は、平岸会場テープカットの模様と、各会場で演舞を見て廻ったときの模様です。
2009/06/04 区長訪問
豊平区・白石区・清田区の各区長を訪問。
それぞれの地域が置かれている現状、そして今後に向けた課題などを懇談致しました。
2009/06/01 老人クラブで講演
地域の老人クラブにて講演を行ったときの写真です。
月曜の午前中という時間帯ではありましたが、多くの方にお集まり頂きました。
2009/05/25 企業後援会の勉強会に参加
私の企業後援会主催による勉強会に参加致しました。
ご多忙の中、上田文雄札幌市長にもお越し頂き、市政報告を行って頂きました。
札幌市長直々の市政報告ということで、集まった方々にもたいへん好評のようでした。
また、私からは最近の国政状況をお話しさせて頂きました。
2009/05/24 白石区連合後援会総会・マニフェスト勉強会(白石区、清田区)
白石区民センターにて、連合後援会総会およびマニフェスト勉強会。
また、午前中は清田区民センターにおいてマニフェスト勉強会を執り行いました。
豊平区で行ったものと同様、色々なご意見を頂戴し、たいへん有意義な会となりました。
2009/05/17 豊平区連合後援会総会・マニフェスト勉強会
豊平区民センターにおいて、豊平区連合後援会の総会を行いました。
折しも前日には民主党代表選が行われ、大きな節目の時期での開催となりました。 日頃から私を支えて頂いている多くの仲間達と、今後の活動についての意思統一を致しました。
総会後は、民主党マニフェスト勉強会を開催。
集まった皆様とともに、民主党のマニフェストについて議論を致しました。 経済対策、医療、政治とカネ、そして北海道に焦点を当てた話など、様々な観点から皆様と議論をすることが出来ました。
2009/05/01 全道メーデー
全道メーデーに参加。
かつて、日本の会社は「お客様と会社の従業員、そして地域のもの」という考え方が定着していました。
しかし、ここ数年で「会社は株主のもの」という考え方に取って変わられようとしています。
はたしてそれで良いのでしょうか。私はいつも疑問に思っています。
現に、昨年は経済危機を理由とした「派遣切り」「内定取り消し」などが大きな問題として取り上げられました。
弱い立場の人が次々と切り捨てられる環境を変え、働く者や生活者が大切にされる社会を実現しなくてはなりません。
2009/04/29 ふれあいトーク
3月から集中的に行ってきたふれあいトーク。最後の1箇所となりました。
里塚・美しが丘まちづくりセンターにて里塚地区、美しが丘地区合同のふれあいトークを開催。
足を運んで下さった方々との意見交換がたいへん盛り上がり、会場内が熱気に包まれました。
ふれあいトーク終了後、おんむら一郎札幌市議会議員の後援会(一郎会)の懇親会にもお邪魔させて頂きました。 おんむら市議をはじめ、今回のふれあいトークには各級議員の皆様も駆けつけて下さいました。この場を借りて改めて御礼を申し上げます。

「さとしの日記」にも書いたとおり、約30箇所、延べ1,000人以上の方とのふれあいトークを行ってまいりました。
「初めて話を聞きにきた。」という方も多く、こうした場をより多く設けることで政治家は鍛えられ、また、有権者は政策を理解するのだと改めて感じました。

これからも、こうした個人演説会の場を設けてまいりたいと思います。

2009/04/28 札幌当別会ふるさとの集い
今年で創立三十周年を迎えた、札幌当別会ふるさとの集いに参加致しました。
泉亭当別町長、当別町ゆかりの各級議員をはじめ、ふるさと当別町を愛する方々が集まり、思い出話に花が咲きました。
私も当別町に生まれ、短い間ではありましたが、当別町で暮らした一人です。
今でも当別町に足を運ぶたびに、生まれ育ったふるさとから大きな力を頂いた気持ちになります。
今後、故郷を愛する思いが詰まった札幌当別会が四十年、五十年と末永く発展することを祈念致します。

2009/04/25/26 ふれあいトーク
平岸地区、東札幌地区、北東白石地区、真栄地区の4箇所においてふれあいトークを実施。
日中こそ晴天だったものの、その後、この時期には珍しい大雪が降り、残念ながら天候には恵まれない週末となりました。 それでも、多くの方が会場まで足を運んでくれたことに、心から感謝致します。

3月、平成21年度予算が政府案どおりに成立しましたが、 問題点が、小沢代表の公設秘書が逮捕・起訴された一件の陰に隠れる形となってしまったこと。
先日国会に提出された平成21年度補正予算も色々な問題点を抱えていること。
私なりの分析も交え、国会の現状についてお話をさせて頂きました。

2009/04/22 ふれあいトーク
白石区民センターをお借りし、企業関係の支援者を対象としたふれあいトークを行いました。
お忙しい時間にもかかわらず多くの方にお越し頂き、混迷する政局について、また、私の考える政策について耳を傾けて頂きました。 同時に、皆様からも貴重なご意見を多く頂戴し、非常に有意義な会となりました。 3、4歳のかわいらしい小さな参加者もいらっしゃいました。

2009/04/18/19 ふれあいトーク
気温も暖かく過ごしやすい週末となり、辻々での街頭演説もようやく厚着を手離すことが出来ました。
今週は月寒地区、北野八望台地区、福住地区、北白石地区でふれあいトークを開催。
溢れんばかりの参加者が集まり、大盛況に終わりました。
先月から毎週行っている、ふれあいトークも残すところあと5ヶ所となりました。 興味があれば、是非お気軽にお越し下さい。

2009/04/14 エコパーク三笠視察
三笠市にある、プラスチック製容器包装をリサイクルする工場を見学。
たいへん高度な処理技術を持った工場で、その能力に驚きました。 作業員の方が手馴れた様子でゴミを分別し、人的な技術レベルの高さにも驚かされました。
その後、岩見沢市にて管工機材製品を生産している会社の工場を見学。 こちらでも、「産業廃棄物を出さない」「環境の有効活用」といった取り組みが随所に見受けられました。
どちらの会社も優れた技術を持っていること同時に、「環境」について熱心に考え、その中で出来ることをしっかりと実践しています。 その真摯な取り組みに感心させられた一日となりました。

2009/04/11/12 ふれあいトーク
11日は南平岸地区、12日は白石地区と真栄団地地区でふれあいトークを実施。
参加者は御近所の方が多いのですが、中には遠方から足を運んで下さる方もいらっしゃいます。白石地区で行ったふれあいトークには、江別市から私の話を聞きに来て下さった方もいました。

2009/04/10 荒井さとし政経セミナーin東京
お陰様を持ちまして、東京での政経セミナーは盛会裏に終了致しました。
ご参集頂いた方々、御支援を賜った皆様に心より御礼申し上げます。

いよいよ選挙を控えた慌しい時節柄を考慮し、 初めての試みとなる昼食勉強会の形式で開催致しました。

今年は、「オバマ政権と世界経済の行方」という世間的にも関心の高いテーマで、 まず寺島実郎氏(日本総合研究所会長、多摩大学学長)による講演を お聞きし、次いで荒井さとしとの対談をさせて頂きました。

米国の経済財政の現状、オバマのグリーンニューディール政策分析や 日本再生のシナリオまで、寺島氏の卓抜した見識が多岐にわたって示され、 非常に密度の濃い勉強会となりました。

続いての荒井さとしとの対談では、サブプライム問題の本質や、 政治の正常化について率直な意見が交わされました。
荒井聰は、政治を機能させるためのキーワードは「対決から修正へ」の路線転換だと 述べ、国民が3分の2という巨大議席を自民党に与えたことで 本来ねじれ国会の持つ両院協議会という修正機能が不全に陥っていると指摘。

最後に、ごく短時間ながら交流の場を持たせて頂き、 地元活動の報告や情勢分析、荒井さとしの国政復帰にかける思いを お聞き頂いて散会となりました。

関係各位に改めまして感謝御礼申し上げます。

2009/04/04/05 ふれあいトーク
陽射しがこれまで以上に温かくなり、本格的な春の到来を実感致します。
4月4日、5日は、菊水、平岡、平岡公園東、西岡の4箇所でふれあいトークを行いました。
お越し頂いた皆様から、貴重なお声をたくさん頂戴することが出来ました。ありがとうございます。

2009/03/28/29 ふれあいトーク
3月28日、29日、恒例のふれあいトークを中の島、白石東、東月寒地区において開催。
いずれの会も皆様と膝を突き合わせた活発な議論が交わされ、大いに盛り上がりました。
さて、私のふれあいトークは、午後から夕方にかけて開催していますが、午前中は、町内の辻々で街頭演説を行っています。 朝夕の街頭演説では訪れないような場所にお邪魔してお訴えをさせて頂いております。
人通りの少ない場所で行うことも少なくありませんが、見かけましたらお気軽に声をかけて下さい。

2009/03/20/21/22 ふれあいトーク

先週に引き続き、各地でふれあいトークを開催。20日から22日の3連休を利用し、1日2地区、計6箇所で行い、いずれも盛況でした。
3連休という何かとお忙しい時期にも関わらず、また、まだ足元が悪い中、多くの方にお越し頂き、大変ありがたい思いです。
「今日初めて参加したが、荒井さんと話が出来て良かった。」と、初めて来られた方も多くいらっしゃいました。
ふれあいトークでは参加者との質疑応答をメインに行っていますが、どの方のご意見も非常に参考になるとともに、勉強させられるものばかりです。

2009/03/15 ふれあいトーク開催

豊平区旭水地区、清田区清田中央地区において、個人演説会「ふれあいトーク」を開催致しました。 いずれの地区も大盛況に終わり、私からの意見発信だけでなく、貴重な意見を受信するという観点からも
有意義な会となりました。
また、旭水地区ではみねまわり紀昌札幌市議会議員、清田中央地区ではかじや大志北海道議会議員、おんむら一郎札幌市議会議員にもお越し頂き、市政・道政報告を行って頂きました。

やはり、小沢代表の公設第一秘書が逮捕された件で、お集まり頂いた皆様にも心配をおかけしていることを改めて感じました。
その上で、今回の逮捕がどこかおかしいという印象は皆様お持ちで、小沢代表が説明責任を果たすことを期待すると同時に、皆が全力で小沢代表支えるべきであるということをご理解賜りました。


旭水地区では、医療・教育についての質問が多く寄せられた一方、清田地区では、雪の問題や地下鉄延伸など、地域に直結する切実な思いが寄せられました。
そういった様々な思いとともに「荒井さんを何としても国政に送り出さなければならない。」と熱い激励を頂戴しました。

今後も、各地域において「ふれあいトーク」を開催予定です。 詳細はトップページに掲載致しておりますので、興味がおありの方は、気軽に足をお運び下さい。

2009/03/14 もうすぐ春…ですか?

3月に入り陽射しが暖かくなりましたが、この日は春の訪れに「待った」がかかったようです。
吹きつける風は春のものとは思えない冷たさで、辻々で行った街頭演説でも上着を手放すことが出来ませんでした。
しかし、そのような天候の中でも手を振って下さったり、声をかけてくれる方が多くいらっしゃいました。


この後、北海道地方郵便局長会通常総会、民主党北海道セミナーへと足を運びました。
北海道地方郵便局長会通常総会では、千人以上詰め掛けた参加者の前で、 「小泉政権時、十分な議論を経ないまま郵政民営化が推し進められ、また、日本に先駆けて郵政民営化を行った諸外国はいずれも失敗に終わっている。今一度見直しが必要である。」 ということを御挨拶で申し上げました。
民主党北海道セミナーの会場には、来る衆議院選挙で共に闘う仲間達が終結し、多くの来場者の熱気に包まれていました。
お集まりになられた方々に対し、政権交代により官僚主導の政治から国民主導の政治を実現することをお約束し、民主党へのさらなるご支援を呼び掛けました。

この日の予定を全て終え、自宅へ戻る頃には一面雪景色。もうすぐ春と思いましたが、まだまだ寒い日が続きそうです。

2009/03/13 企業後援会の勉強会

私の企業後援会が主催した勉強会に参加。
ファイナンシャルプランナーの方による「企業経営と年金について」をテーマとした講演が行われました。
私は、党の年金プロジェクトチーム座長を務めたことがあり、その当時の仕事を思い返しながら拝聴致しました。

私からは、小沢一郎代表の秘書問題について、皆様にご心配をおかけしていることをお詫び申し上げました。
しかし、本来なら行政指導で済む問題が突然逮捕されるというのは異例であり、また、漆間官房副長官の発言は決して看過できません。
その上で、小沢代表が説明責任を果たすと同時に現時点で皆が全力で支えるべきであるということをご理解賜りました。

国政の混迷模様にますます拍車がかかっている様子ですが、後援会の皆様と一丸となり、今後も精力的に活動を続けてまいります。

2009/02/17 大雪の中の街頭演説

地下鉄東西線、南郷13丁目駅前にて朝の街頭演説の模様です。 この日は朝からひょうを含む大雪が降り、マイクを持つ手も思わず震えました。 先週末から今週頭にかけて、札幌は荒れ模様の日が続きました。
しかし、国政の方も財務・金融担当相の“もうろう”会見から始まる辞任劇によって、荒れ模様の一日となったようです。 折しも、アメリカのクリントン国務長官が来日中のこの騒動。世界はどう受け止めたでしょうか。

2009/02/03 2009年荒井さとし新春の集い

札幌パークホテルにて新春の集いを開催。
決して良好とは言えない天候にもかかわらず約1,500人の方々にお越し頂きました。
寒空を吹き飛ばす熱気と、新春を祝う和やかさに包まれた素晴らしい会となりました。

先日、アメリカの大統領に就任したオバマ氏はこう演説しました。
「肌の色や宗教の違いを超えてアメリカとして結束しよう。」と。
この言葉を聞いた私は、日本人の倫理観にある「和をもって尊しとす」の精神を思い起こされました。 そして、新自由主義的な会社経営を批判した演説は「会社の社会的使命は社員を雇用し続けることだ。」と説いた松下幸之助氏を思い起こさせます。オバマ氏の演説は、「日本人らしさ」「日本人の良さ」に通ずるものがあると印象を受けました。

しかし、この10数年間で「日本人らしさ」「日本人の良さ」という価値観が大きく崩れ落ちようとしています。 教育水準の高かった子供たちの心は荒び、世界に誇る治安も悪化。社会を支える中流階層が激減してしまいました。 そして、救いの手となるべき政治も人間性を失い、弱者に光をあてる政治本来の機能を果たせなくなっています。

政治に人間性を取り戻し、弱者に光をあてる政治の機能を取り戻す。これが私のなすべき仕事ではないでしょうか。 この2年間、地域の町内会、大小さまざまな企業、労働組合をはじめとする諸団体の声を聞いて廻り、その思いを強く致しました。 皆様の声をなんとしても国に届けなくてはなりません。どうか、今後とも私の政治活動に対しご理解とご支援を賜ります様、御願い申し上げます。

むすびになりますが、本会にお越し頂いた方、御協力頂いた方々、本当にありがとうございました。

2009/01/24 定額給付金撤回を求める署名活動

先週に引き続き、定額給付金撤回を求める署名活動を兼ねた街頭演説を実施。
1月24日、25日の2日間、清田区および豊平区内の各所を廻りながら行いました。
増税などではなく国民に税金が還元される話に対し、これほど異論が出ることは過去にほとんど例がありません。
国民の大半が「定額給付金を評価しない」とする声に、政府はもっと真剣に耳を傾けるべきです。
有権者の関心は非常に高く、多くの方が署名に御協力頂くとともに、寒い中足を止めて演説を聞いて下さいました。

2009/01/18 新年会訪問

引き続き、各地の新年会にお邪魔しています。
今週は、北白石・北東白石地区後援会の役員会を開催し、今年も皆さんと一丸になって活動することを確認致しました。

2009/01/17 定額給付金撤回を求める署名活動

新年会へお邪魔する合間に、署名活動を兼ねた街頭演説を実施致しました。
2兆円定額給付金よりも、雇用対策を求める署名活動を行っています。
政府は、単に給付金を配るのではなく、深刻化する雇用不安への救済策を打ち出すべきではないでしょうか。
例えば2兆円があれば、全国の自治体病院への赤字補てん、公立小中学校の耐震補強も可能です。
また、昨年大きな問題となった後期高齢者医療制度の廃止も不可能ではないのです。
今週末にも同様の活動を行う予定です。お近くを通り掛かった際は、是非ともご協力をお願い致します。

2009/01/11 新年会訪問

前回の活動レポートに続き、新年会を訪問している様子をお届けします。
1月10日、11日、12日は3連休ですが、各地への挨拶廻りにフル活動です。
町内会の新年会、労働組合の旗開き、北海道ウタリ協会札幌支部の新年会にもお邪魔させて頂きました。

2009.01.04 新年の幕開け

2009年が幕を明けました。
元旦の神社参りに端を発し、今日から地域町内会の新年会廻りが本格的に始まりました。
地域の皆様と懇談しながら貴重な御意見を拝聴致しました。
本年も、皆様のお声を国政に届けるべく、精力的に活動を続けて参ります。
ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。