2013/12/8 清田区連合後援会忘年会
毎年恒例のとなった清田区連合後援会忘年会に出席しました。
冒頭、私から臨時国会について国政報告をさせて頂きましたが、
皆さんの最大の関心事は、やはり特定秘密保護法でした。
民主党は法案の問題点を指摘し、連日深夜まで国会内外で
奮闘しましたが、6日未明の参院本会議で可決されました。
「国民の知る権利」「報道の自由」は奪われてはいけないものです。
法案自体は成立しましたが、秘密範囲の指定や第三者機関の設置など、
引き続き政府を監視する役割を担っていきたいと考えております。
乾杯後は和気藹々とした雰囲気の中で後援者の方々と談笑し、
今後への活力を頂戴しました。
2013/12/1 地元で街頭演説
特定秘密保護法の衆院強行採決を受け、この週末は地元の大型スーパー前で
街頭演説を致しました。寒空の中、人通りは決して多くはありませんでしたが、
秘密保護法案の問題点を整理した民主党のビラを受け取り、声をかけてくださ
る方もありました。
全国の民主党議員が、この週末は街頭に立ち、特定秘密保護法案を通させては
いけない、戦前の日本のようにしてはいけないと訴えました。
しかしながら、審議不十分のまま6日未明の参院本会議で同法案は成立しました。
秘密の範囲、第三者監視機関の重要性(内閣府設置の妥当性)、情報公開法の
未整備など問題点があまりにも多く、国連人権機関からも同法に対する懸念が
表明されています
国の情報は国民の財産です。情報公開が大原則として確立されるべきであり、
恣意的な運用ができる法律構成に大変強い危惧を抱いております。
2013/11/27 東京モーターショー視察
東京ビッグサイトで開催中の東京モーターショーを訪れました。
スマートモビリティや燃料電池電気自動車などの最先端技術や、
クルマと家とエネルギーがつながる新しいライフスタイルの形など、
わくわくするような技術を見ることができました。
技術革新が思った以上に進展しています。
かつて新技術の実用化は、ITの世界が最速でそれ故にドッグイヤーと
称されましたが、自動車産業の世界でも進化のスピードが速まって
いると実感しました。
平日午前中にも関わらず大変な人出で、今年は昨年に比べて入場者数に
して約14%増、会期中に100万人突破を見込んでいるの事です。
2013/11/23〜25 地元活動(街頭演説、企業勉強会等)
週末にかけて、民主党は特定秘密保護法反対を訴える街頭演説を全国的に
展開しました。
私も23日(土)には地元札幌の狸小路商店街前で、民主党北海道の仲間で
ある小川勝也参議院議員、徳永エリ参議院議員らと交代でマイクを握り、
なぜ情報公開が重要なのか、この法案のどこに問題があるかについて訴え
かけをしました。
この法案は「秘密保持に関する国際的スタンダートと言われるツワノ原則にも
反しており、国連人事委員会等、いくつかの国際機関からも危惧・懸念の意見
表明がなされております。
第二の治安維持法になりかねない法律を、有識者や世論の反対の声も押し切り
政府は審議不十分のまま昨日強行に衆議院で可決されました。
大変遺憾であり、参議院側の審議で追及を深め、何が秘密として指定されるのか
を明示させなければなりません。
25日には企業後援会を中心とする昼食勉強会を開催。
国政の現状報告を基調に、集団的自衛権などの憲法改正・TPP等、
幅広くお話をさせて頂き、参会者との意見交換を行いました。
現状に対し危機感を持って国民全体で考えていかなければならないと思います。
2013/11/22 全林野関連労組 新採労働学校にて講演
全林野関連労組の新規採用者の方々の勉強会にお招きいただき講演しました。
「1時間で分かる日本の政治の今、そして民主党のこれから」と題しまして、
国会議員の主な仕事と現下の政治情勢について、また、我が国の一般会計の
歳入・歳出の構造についてご説明しました。
衆議院議員総選挙の年代別投票率の状況について、一票における世代間格差
の状況を指摘すると共に、若い世代がより積極的に政治に参画し、投票行動
によって意思を示すことの重要性を訴えました。
皆様の輝くまっすぐな眼差しに私自身もエネルギーをいただきました。
本日お会いした皆様の今後ますますのご活躍を期待します。
2013/11/21 原子力問題調査特別委員会で質疑
衆議院の原子力問題調査特別委員会で30分の質疑に立ちました。
質問事項は沢山用意したのですが、時間の制約上、論点が限られてしまったことが大変残念です。
委員会の理事数や委員数、質疑時間は、所属会派の議員数に比例して割り振られるのがルールです。
野党第一党とはいえ、現在衆議院議員が57名に激減した民主党の現実を反映しているとも言えます。
この日の質疑では、朝日新聞の記事を引いて、市民団体へのサイバー攻撃としては史上初めての事例と
言われる脱原発団体へのサイバー攻撃について、警察庁に対して現状認識と対策を求めました。
次いで、原子力規制委員会がまとめた帰還基準案である年間20msvの妥当性
について、田中原子力規制委員長と論戦。
低線量被爆の被害実際が解明されていない現状において、ICRPの知見である
追加被ばく線量年間20msvという基準を子どもや妊婦などを含むすべての
人に適用することの危惧を改めて強く表明致しました。
また、福島第一原発の汚染水処理問題について、遮水壁工法の技術的な妥当性
を資源エネルギー庁の担当官と議論しました。
私はかつて農水省に技官として勤務し、大型のロックフィルダム建設に水の
専門家として携わった経験があります。
数十年前の話ですので、その当時の技術自体は古くなってしまった感はありますが、
人類史上、数千年に亘って繰り返されてきたのは、いかに水をコントロール
するかという河川の治水や灌漑技術による戦いの歴史です。
そしてそこから得られたのは、水の流れや方向を変えることはできても、水を
完全にシャットダウン(遮水)することはできないという人類共通の知見であ
ります。その観点から遮水壁工法の技術的確実性に対する懸念を示しました。
議論の詳細については、ぜひご一読をお願い致します。
(議事録PDF)
2013/11/1 環境委員会で質問
第185回臨時国会では、私は常任委員会は環境委員会に所属し、
加えて原子力問題調査特別委員会にも所属しています。
この日、臨時国会では初めてとなる環境委員会の一般質疑が開かれ、
私も約40分間の質疑に立ちました。
民主党政権下で、私は原発事故収束対策PT座長として原発・エネルギー問題
に鋭意取り組んできた経緯があります。
政府に対して、数次にわたり様々な提言を致しましたが、その大きな懸案事項
の一つが、国際的な原子力損害賠償条約への加入問題であり、民主党が野党に
転じた後も、折に触れ、その必要性を強く訴えてきたつもりです。
日本は国際的な原子力損害賠償条約に未加入のため、海外で起こされた損害賠償
訴訟についての裁判管轄籍を持たない等のデメリットがあります。
いくつかの国際条約の枠組みがありますが、アメリカを主体とするCSCへの
加入を強く要請し、政府としても関係省庁において前向きに検討するとし、
条文等を精査する作業中だという回答が長く続いていました。
奇しくも質問当日の朝刊で、政府が原発事故補償条約加盟へという記事が掲出
されたことを受け、事実関係を確認したところ、
「国際的な原子力損害賠償制度の構築に参加をすることの重要性、そして、福
島第一原子力発電所の廃炉、汚染水対策に知見を有する外国の企業の参集の環境
を整えるということの観点を踏まえまして、CSCを締結するべく必要な作
業を進める、そのような方針としたところでございます。」との答弁を得ました。
今後、汚染水問題によるアジア諸国からの国際的な損害賠償訴訟も懸念される
中、ようやく条約締結に向けて現実的に動き出した感を持っております。
上述のCSC条約の議論の他にも、田中原子力規制委員長との原発の廃炉・リ
プレースの定義に関する議論や、地域の避難計画整備について、また石原環境
大臣とは除染の進捗状況や人員体制整備、総合的なモニタリングと汚染マップ
の必要性などについて論戦を交わしました。
詳細はぜひ議事録をご一読頂きたいと思います。
(議事録PDF)
2013/10/17 「子ども・被災者支援法基本方針」まとまる
先週11日に子ども・被災者支援法の基本方針が閣議決定されました。
策定期限を超えて、同法の基本方針を作成しないのは行政の不作為だ
という被災者からの提訴もあり、紆余曲折を超えてとうとうまとまり
ました。
基本理念を具体化するための施策はまだまだ不十分ですが、
毎年見直しをするとの規定を上手に使うことが今後焦点になります。
一定線量の規定がありませんでしたが、線量の高い支援対象地域
(福島県中通り・浜通り)だけでなく、連なる地域に「準支援対象
地域」を設定することで、より広い地域で趣旨目的に応じた施策・
支援を受けられることになりました。
※参考資料
地図1:支援対象地域(PDF)
地図2:原子力規制庁公表、昨年12月現在の追加被曝空間線量(PDF)
【追加被曝年間1ミリシーベルトは、毎時0.23マイクロシーベルトの
空間線量に換算。】
抜けた近隣県のホットスポットの対策は、環境省が具体的に検討する
ことを約束しています。
先般、札幌での公聴会における被災者との意見交換が大変有意義だった
と浜田復興副大臣が話していました。この懇談を通じて対策に組み入れ
たものも少なからずあったそうです。
例えば27年以降の仮住宅の確保策なども明記しています。
低線量被ばくが健康に与える影響はまだ定かではありません。
今後、被災者が直面する課題に対して、一つ一つ丁寧に現実と向き
合っていくための素地が出来たという点において、一歩前進である
と考えています。
2013/10/12〜13 地元活動(パークゴルフ、豊平区の集い、登山)
週末の地元活動です。
12日は道議会議員かじや大志さんのパークゴルフ大会に参加。
時折小雨もぱらついていましたが、集まった皆様方と、元気に和気藹
々とプレーを楽しみました。
虹がとても綺麗でした。
同日午後に、豊平区後援会の集いを開催致しました。休日にも関わらず、
大勢の皆様にご参加いただき、感謝の念に堪えません。
翌13日は、アウトドアクラブの定例会で樽前山に登山。
最年少は6歳から、最高齢は81歳までと、大変幅広い年齢層の参加者
だったため、7合目からのスタートとなりました。
若干肌寒くも晴天に恵まれて、頂上からの見晴しは最高でした!
帰路は、一同で支笏湖温泉に立ち寄り、心地よい疲れを癒しました。
2013/10/11 東京貨物ターミナル駅視察
東京貨物ターミナル駅を視察しました。
大井コンテナ埠頭、羽田、湾岸・首都高速道路、外貿埠頭に囲まれた
首都圏と西日本を結ぶ物流の大心臓部であり、鉄道・トラック輸送・
海上輸送の膨大なコンテナが行き交う拠点です。
(日本の物流全体の12〜13%に相当、1日のコンテナ取扱数は平均4,700個)
またJR東海の新幹線基地とも隣接しているため、保守用レールなどの
レール輸送も行っています。
開業40周年を迎えた現在、当初主流だった5tコンテナから最大級40tコン
テナ迄の重量化、荷役機械の大型化に伴い、コンテナホームの痛みや老朽化
した設備のメンテナンスコストが経営を圧迫しているそうです。
750,000uの広大な構内に敷設されたコンテナホームや、貨物車によるコンテナ
レールへの引き込み、40tコンテナをトップリフターで積み下ろしする作業
現場などを見せて頂きました。
ひとつ間違えば大事故につながりかねない現場は緊張感に満ちており、
熟練技術者の育成、技術の承継に重点が置かれています。
またこの日は、HD300形式という最新鋭のハイブリッド機関車の運転席にも
乗せて頂くという貴重な体験をしました。
東芝との共同開発です。現在8台が稼働中との事ですが、NOx、騒音レベル等
環境への負荷を大幅低減し、従来型に比較して4割近い燃費向上を実現させて
います。
(資料PDF)
一番驚き、納得したことは、コンテナを積載した貨車は、前から機関車で牽引
するのではなくレール上を後ろから押すということです。
現場に行って見て初めて気が付く事も多く、大変有意義な視察となりました。
2013/10/5 白石区後援会の集い
札幌は朝晩めっきり涼しくなりました。
先日の清田区後援会に続き、今週は白石区後援会でも恒例の秋の集いを
開催しました。ご多忙の中、参議院議員の小川勝也さんにもご出席頂き
ました。
最後までゆっくりと皆様方との交流を深めたかったのですが、民主党役
員室長としての党務のため慌ただしく退出することとなったのが非常に
残念です。名残惜しさを残して、その足で福島県で開催された全国幹事
長会議に向いました。
今週末12日には、豊平区の集いを行いますので、是非皆さんの元気なお顔
を見せて頂きたく、多数のご来場をお待ちしています。
2013/10/4 子ども・被災者支援法「基本方針案」について政府への申し入れ
子ども・被災者支援法の基本方針(案)に対して、子ども・被災者支援議員連盟を代表し
政府へ申し入れを行いました。
同日午前中の議連総会において了承された8項目からなる要請文書を、浜田復興副大臣と
井上環境副大臣にそれぞれお渡しし、立法者の意思を尊重した基本方針策定となるよう議
連として強く申し入れました。
【申し入れ趣旨】
@この国に住むすべての国民に一定量以上の被曝をさせてはならないという理念の下に成立した法律であり、一定線量規準について引き続き検討すること。
Aパブリックコメントや被災者の意見の反映とその仕組み作り
B今後の福島県外の避難者への移動・移住支援、さらには、定期的な健康診断の実施を基本方針へ含めること等
(PDF)
福島県・東京都・北海道で開催された公聴会に出席された浜田復興副大臣より、
「今後も被災者の声や実際に現地で支援されている方々の具体的な声を聴いていきたい」
との発言に続き、「被災者支援の拡充に資する基本方針が閣議決定されるよう、本法案
の理念を書き込む等更なる修正を検討している」旨のご説明を伺いました。
2013/9/28〜29 「清田区の集い」ほか地元活動レポート
日頃より大変お世話になっている日本郵政グループ労働組合の地域支部定期
大会に伺い、まもなく始まる臨時国会に向け政治政治情勢等についてご挨拶
を致しました。
またお世話になっている企業グループの秋の収穫祭にもお招きいただき、
社員の皆様方と一緒に採れたての野菜や果物を味わいました。
29日には、毎年恒例の後援会行事である「清田区の集い」を開催。
何かとお忙しい休日にも関わらず、後援会の方々の笑顔に包まれ、
盛会のうちに終えることが出来ましたことに感謝申し上げます。
温かい叱咤や激励、皆様との有意義な時間を活力として、秋の臨時国会
でも精力的に頑張って参ります。
今月5日には白石区にて、12日には豊平区で同じく集いを予定しており、
今から大変楽しみにしています。
2013/9/27 荒井さとし政経セミナー開催
後援会のご尽力を賜り、今年も札幌で政経セミナーを開催致しました。
自治体関係者・議員など多くのご来賓を含む、大変多くの皆様方にご参集
頂き、改めまして心より御礼申し上げます。
本年は、講師としてインサイダー編集長の高野孟さんをお招きし、
「アベノミクスで日本経済は大丈夫か?」というテーマでご講演頂きました。
写真やグラフデータを用いてのご説明は視覚的もわかりやすく、
またグローバルな視野からの大局的な解説は参加者に好評を博しました。
2013/9/23 地元活動とりんごの由来
三連休の澄み切った空気の中、地元の集いにご挨拶して回りました。
1)りんご並木
札幌市豊平区の環状線の分離帯のなかにリンゴ並木が植樹されています。
私の事務所の近くということもあり、毎年実をつけるのを楽しみにして
います。
地元の挨拶回りの途中で、ちょっと立ち寄りました。
2)美園リンゴ祭り
町内会主催のもと、美園中央公園で開かれたリンゴ祭りに参加。
「平岸のりんご園で育った荒井です」と挨拶しました。
私が子どもの頃、豊平区の平岸は一面のりんご畑でした。
アメリカ農務相だったケプロンが日本で一番最初にりんごを持ち込んだ
場所が私の生まれ育った平岸です。
数年後に植樹したりんごを青森や長野に株分けして持って行った、
まさにりんご発祥の地なのです。
3)第12回全自交北海道地方連合会定期大会でご挨拶
小泉政権下の行き過ぎた規制緩和により、タクシーの過剰な新規参入で
中小規模の会社が廃業に追い込まれたり、ワーキングプアの象徴として
タクシー運転手の雇用環境の厳しさが社会的にも問題となりました。
野田政権の終盤で、民主党は現状を是正するための法整備に着手した
折しも、道半ばでの政権交代となったことをお詫び致しました。
2013/9/18 汚染水問題等に関する官邸への申し入れ
東京電力福島第一原子力発電所から高濃度の汚染水が漏れ出した問題に関して、
大畠幹事長らと官邸を訪れ、菅長官に総理宛の申し入れ書を手渡しました。
閉会中審査の開催と臨時国会の前倒し召集の要求をはじめとする10項目の提言を
お渡し、菅官房長官より予備費による対策を講じる判断に至った旨のご説明を伺
いました。
政府には厳しい状況認識に立つよう指摘し、党としての具体的代替案をお示しし
ました。事故発生時に政権を担っていた民主党としての責任を踏まえ、今後も様
々な知見を集積し、福島県民や国民さらには国際社会に与える不安を解消するよ
う積極的に提言・取り組みを行っていきます。
※申し入れ書(PDF)
2013/9/18 東京電力福島第一原子力発電所対策本部 会議
党汚染水対策本部を福島第一原発問題全体に拡充した「民主党東京電力福島第
一原子力発電所対策本部」が設置され、会議が開催されました。
東京電力より、各タンクエリア堰内溜り水の状況について、また経済産業省
から予備費による汚染水対策についてヒアリングを行った上で、事態の重大さ
に鑑みて、民主党として政府に対する緊急要請を行うことを決定。同日午後、同本部役員を中心として官邸を訪問し、菅長官に申し入れ書を手交
致しました。
2013/9/10 浜田昌良復興副大臣に申し入れ(子ども・被災者支援法の基本方針案について)
同日開催した超党派による子ども・被災者支援議連の緊急総会を受けて、
関係団体・被災者支援団体からの意見も反映させた形で、復興庁に申し
入れを行った。
午後16時半に議連役員有志で復興庁を訪れ、浜田昌良復興副大臣に
申し入れ書(PDF)を手交。
〇要旨
1.基本方針案のパブリックコメント期間の延長
2.福島・東京だけでなく近隣県や自主避難者が多い自治体、
ホットスポット地域での公聴会開催
3.閣議決定にあたっては被災者の意見を十分に反映させること
【要請議員】
荒井聰(議連会長、民主)、川田龍平(同事務局長、みんな)
福島みずほ(同顧問、社民)、高橋千鶴子(同幹事、共産)
2013/9/10 子ども・被災者支援議員連盟 緊急総会
超党派の子ども・被災者支援議連(会長:荒井聰、事務局長:川田龍平)の緊急総会を開催。
先日発表された「子ども・被災者支援法の基本方針案」について、復興庁及び関係団体より
ヒアリング等を行いました。
【役員会報告】
〇子ども・被災者支援法成立を強力に推進してきた前議員3名をオブザーバーとして迎える。
⇒谷岡郁子、舟山康江、加藤修一前議員
【ヒアリング】
1.復興庁 基本方針案について
2.原発事故子ども・被災者支援法市民会議
3.日本弁護士連合会
4.東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
質疑・討論を経て、基本方針案について政府に申し入れを行うことを提起し、
内容については会長・事務局長に一任了承。
2013/9/4 民主党役員室長を拝名
本日開催されました民主党両院議員総会において民主党新体制が諮られ、役員室長を拝名いたしました。
早速、総会後の海江田代表記者会見の進行役を担い、党の政策決定を行う組織とその構成について説明いたしました。
今後、役員室にて広報機能を総括して行うとともに、党の役員室長として海江田代表や大畠幹事長と共に民主党再建へ向けて尽力いたします。
※役員一覧(PDF)
2013/8/23〜28 地元活動レポート
今週は、日頃より大変お世話になっている諸団体の大会に出席してまいりました。
23日は、2013北方領土返還要求北海道・東北国民大会、ならびに全農林北海道地方本部
第56回定期大会に出席。
民主党豊平区支部第4回幹事会交流会にてお世話になっている
後援会の皆様方と懇親。
28日はJP労組北海道第6回定期地方大会にて、参院選挙での党に対する支援御礼ならびに
ご挨拶を申しあげました。
二度の国政選挙の大敗を真摯に受けとめ、反省から多くを学び、
失った信頼回復と党再建、そして来たる統一地方選挙に向けて努力する所存です。
また、地元のお祭りにも参加してきました。
皆さんと一緒に、ラジオ体操で思いっきり身体を伸ばし、心身ともにリフレッシュ
出来ました。
2013/8/26 子ども・被災者支援議員連盟 総会
子ども・被災者支援法の基本方針策定へ向けて総会を開催し、現在の取組状況について
復興庁、環境省よりヒアリングを行いました。
私より冒頭に、「議員立法で策定した本法案が行政においてしっかりと実行されるよう、
立法府としてのチェック機能を担っていかなければならない」と挨拶をいたしました。
復興庁、環境省より、現段階で具体的に提示可能なものはないが、基本計画策定へ向け
て他省庁と横断的に日々協議を行っていると報告がありました。
出席議員からは、法案成立から一年以上が経過したが未だに基本計画が策定されない現
状を危惧する声や、被災地におけるヒアリング実施を求める声が多数上がりました。
また、法案に含まれる「一定の基準」の範囲について、線量基準をどう決定するのか、
更には、移住・帰還等の個人の選択権を認め、それを国がサポートするべきではないのか
という意見が上がりました。
本総会において、基本計画策定ならびに概算要求に資するよう、各線量基準に応じた
健康調査実施等にかかる具体的な積算の提示を要請しました。今後も引き続き、超党派議
員連盟の拡充をはじめ「子ども・被災者支援法」が被災された方々の助けとなるよう全力
で取り組みます。
2013/8/10 地域夏祭りの挨拶まわり
8月は夏祭りシーズンです。
本日も地元町内会のお祭りに参加してまいりました。
飛び込みで伺ったにも拘らず、
皆様方には大変温かく歓迎していただき、
感謝を申しあげる次第です。
各地のお祭りに続いて、北海道歯科医師会学術大会の後に行われた、
懇親会に出席。
上京便が迫っていたため、慌しく退席することとなりましたが、
多くの知己にご挨拶することができました。
2013/7/8 吉田宮司を祝う会
北海道神宮の吉田宮司の神職身分特級昇進を祝う会に出席しました。
2013/7/7 小川勝也さんの街頭演説会
参院選挙序盤の週末、狸小路商店街で街頭大演説会が開かれ、
小川勝也さんの応援に参加しました。
この日は、東京から蓮舫議員や、上田札幌市長も応援弁士として
駆けつけ、徳永エリ参議院議員の司会のもと、小川さんへの支持
拡大をを熱く訴えました。
2013/7/7 第38回白石区ふるさとまつり
白石区民センターにて開催されました「白石区ふるさとまつり」の
開会式へ出席。
白石区の全町内会が参加して行われる盛大なお祭りで、
私も毎年楽しみにしています。
普段よりお世話になっている皆様方にご挨拶を致しました。
2013/7/7 JR貨物労組北海道地方本部 定期大会
JR貨物労組北海道地方本部の定期大会にてご挨拶をいたしました。
国政や参議院選挙の情勢をお話しし、民主党が野党第一党を守り、
議会政治の健全チェック機能を果たすことができるよう、更なる
支援をお願いしました。