2014/6/30 下川町でバイオマス視察

 本日は道北の上川地方にある下川町にバイオマス施設の 視察に行ってきました。
 

 
下川町は、バイオマスエネルギーの利活用で先進的な取り 組みをしている自治体として道内ではよく知られており、 以前から一度見学して勉強したいと思っておりました。 私が発起人となって立ち上げた北海道の財界・企業・行政 関係者による「北海道地域エネルギー研究会」の有志による 視察が実現しました。
 

 
 下川町と言えば、冬季オリンピック、スキージャンプの 葛西紀明選手の出身地としても有名な町です。
 

 
 下川町では木くずをエネルギーに変えて、役場や学校など の公共施設や町民が利用する温泉施設等にバイオマスエネル ギーを供給しています。
 

 
様々な施設を見学させていただき、美味しい手延べうどんも 頂きました。 下川町の皆さん、関係者の皆様、ありがとうございました。


2014/6/29 海江田代表来札、立正佼成会札幌教会55周年祝賀会

 本日の荒井キャラバン月寒には、民主党北海道臨時大会のため に来札していた海江田万里代表にお越しいただきました。 現在、私は党役員室長として、海江田代表や大畠幹事長とともに 党ガバナンスの再建や改革創生本部を始めとする党組織改革、広 報や発信力強化などのメディア対策など、民主党再生のために 奮闘する日々が続いております。
 

 
 海江田代表とは毎日のように党本部で顔を突き合わせて仕事を しておりますが、この日は多忙なスケジュールを縫って、私の地 元である豊平区の国政報告会に応援に駆けつけてくれました。
 

 
まずは私と海江田代表がお話をして、その後、皆様からの質疑に 海江田代表に答えていただきました。  このような機会は滅多にないので、限られた時間ではありましたが、 皆様にとっても有意義な会になったのではないでしょうか。
 

 
 午後からは、長年お世話になっている立正佼成会札幌教会の 55周年祝賀会に出席し、祝辞を申し述べました。なし崩しに集団的 自衛権行使に突き進む現状についての危惧をお話ししました。 閉会後、会員のお1人が私に近寄ってきて、「荒井さん、私は自衛隊員 なんです。今日のお話は、本当によくぞ言ってくださいました」と 声を掛けてくれました


2014/6/28 豊平消防団、荒井キャラバン(西岡・月寒東)

 本日は豊平消防団の消防訓練大会からスタートです。 全国的に異常気象が続いていますが、札幌もこの日は 季節外れの厚さの中ではありましたが、豊平区内の6つの 分団の隊員達が、日頃の訓練の成果を競い合いました。 地域の安心を守り、災害活動のリーダーとしてご活躍を 頂いている皆様方の活動に敬意と感謝を表します。
 

 
 続いて豊平区内の西岡、月寒東地域の2箇所で荒井 キャラバンを開催しました。豊平区でのキャラバンは 今日で約半分を終え、折り返し地点です。
 

 
集団的自衛権はもちろん、民主党の党運営や社会保障・消費税等 、身近に皆さんが思っていることや感じていることなど 貴重なご意見を多数頂戴しました。
 

 
 来週7/5(土)は、豊平区の旭水会館にて、旭水地区後援会が 中心となって開催させて頂きます。


2014/6/24 「一陽会」ゴルフコンペ

 本日は企業後援会「一陽会」主催の親睦ゴルフコンペが 滝野カントリークラブで行われました。
 

 
 私は東京での党務のため出席できませんでしたが、天候 にも恵まれ最高のゴルフ日和だったようです。
 

 
次回こそは出席したいと思います。


2014/6/22 地元活動(荒井キャラバン、札幌第一幼稚園など)

 本日は朝から私が顧問をしております札幌第一幼稚園の運動会 へお邪魔しました。39歳で早世した私の父が、私学の一貫教育実現 のために心血を注ぎ込み、高校とともに創設した幼稚園です。
 

 
 晴天にも恵まれ、運動会日和でした。元気な子供達を見てパワー を貰い、また教育者だった父に思いを馳せました。
 

 
 続いて、福住まちづくりセンターでの荒井キャラバンです。 畳の上に座布団を敷いて、車座になって、まさに膝を交えての意見 交換ができました。
 

 
 午後からは、私の札幌事務所の2階に4月1日よりオープンした、 平岸友愛保育園の落成祝賀会でご挨拶をさせていただきました。
 

 
 その後、「中の島さとし会」での荒井キャラバンです。 日曜夕方の時間帯ということもあり、少人数ではありましたが、 皆様の熱い気持ちや意見をお聞きすることができました。 しっかりと私の政治活動に反映させていきます。


2014/6/21 荒井キャラバン(国政報告ミニ集会)in 南平岸、平岸会場

 本日は私の地元中の地元である、豊平区の南平岸会場と平岸会場の 二か所でキャラバンを行いました。
選挙区内約30か所での開催を掲げて今月上旬よりスタートした国政報告 のミニ集会です。
 

 
 前夜の党務が遅くまでかかってしまったため、早朝の飛行機で札幌に 戻り、空港から直接キャラバン会場に直行しました。
 後援会や市民の皆さんが大変気にかけている集団的自衛権について、 何が最大の問題なのか、行使を容認すれば現実的にどのような問題が 発生するのかなど、テーマを絞ってじっくりとお話致しました。
 

 
 ご意見や質問も多数出て、時には民主党に対する厳しい叱咤激励も いただき、キャラバンの醍醐味である1人1人の顔を見ながら語り合う ことができました。頂戴したご意見を参考にしながら政策を吟味し、 国政や党再生に反映させていく所存です


2014/6/17 日露友好議員連盟ロシア極東に関する特別チーム発足

 長年活動を続けている日露友好議員連盟の下、「ロシア極東に関する特別チーム」 が発足し、第1回総会を開催いたしました。
 

 
 昨年6月、沖縄北方問題特別委員長在任時に、同委員会の自民党筆頭理事であった 今津寛議員とともにサハリンへ渡航して以来、エネルギー基地である極東地域に 特化した取り組みを興し、議員外交による日露友好の深化に貢献したいという 議論がありました。
 そこで私と今津寛議員、公明党の稲津久議員の3名が世話人となって、超党派に よる特別チームを発足致しました。
 

 
 本日の第1回総会では、発足に至る経緯と活動目的をご報告すると共に、 外務省・経済産業省より極東地域における現状と展望についてヒアリング。
 今後は、早急に役員構成と規約を制定し、幅広く国会議員の参加を呼びかけて 参ります。


2014/6/17 第3回党改革創生会議

 本日は、「党改革創生会議」からスタート!
第3回目の会合となる今朝は、山口二郎法政大学教授より 『政党が復活した海外の事例に基づく提言と協議』というテーマで お話をして頂き、船橋洋一座長(日本再建イニシアティブ理事長)の下、 議論を深めました。
 イギリス労働党が、サッチャー政権誕生後、約18年かけて党改革や 時代への適応、新しい理念の創出(第三の道)、新しい世代のリーダー 育成により再生し、ブレア党首時に再政権交代を果たしたプロセスを検証し、 現在の民主党再生にも参考にできるエッセンスについてのご提言を頂きました。
 

 
 イギリスと日本では社会的な基盤や政党の成り立ちが違うので、単純比較は できませんが、学ぶべきポイントは下記のとおり。
1.リーダーシップのあり方
 (過渡的リーダーシップと政権交代の機が熟した時の挑戦的リーダーシップ)
 
2.ロングレンジの戦略
 (5年、10年後を見据えた再建プログラムとニューリーダーの育成)
 
3.理念・政策パラダイムの構築
 
4.党外の知識人ネットワーク形成 
 

 
その上で、政党としての民主党の立ち位置や、地元で何を訴えるのか、また 支持層拡大のターゲットについて、挑戦期のリーダー育成のための仕組みの 提言など、具体的な議論が飛び交い、いくつかの提起については実務作業 チームで準備・検証を進めることになりました。
 
次回4回目の会議では、村上弘・立命館大学教授、萩原久美子・下関市立大 学教授から、リベラル層・中間層の支持回復や、女性にょる地域活性化モデ ル等についての提言を頂戴する予定です。


2014/6/15 『2014荒井さとしキャラバン』始まる

 この週末より、今夏のメイン活動である「2014荒井さとしキャラバン」 がスタート致しました。
『聴こう!見よう!語ろう!』というテーマのもと、豊平・白石・清田区 それぞれの連合後援会と地区後援会が主体となり、皆様方の声を聴き共に 語り合い、交流・意見交換を深めていきます。
 
 本日はキックオフとなる第1回でしたが、サッカーワールドカップの 日本代表の初戦ゲームと時間が重なってしまい、悪天候も相まってか、 当初予定の人数の参加者には至りませんでした。
 後援会拡大や党勢拡大を目標におき、会場周辺で約2,000枚のビラ配布 作戦を実施しており、元インターン生などもボランティアで駆けつけて くれました。
 

 
 少人数でしたが、1人1人の顔が見える距離で、集団的自衛権を中心に じっくりとお話することができたのは成果です。皆さんとの意見や要望に 丁寧に耳を傾け、私の政治活動を通じて国政に反映させていく所存です。  荒井さとしキャラバンは全30回程度を予定しており、来週末以降も選挙 区内の各地で開催します。
 
※詳細については、札幌事務所までお気軽にお問い合わせください。
⇒ TEL:011-824-9520


2014/6/13 荒井さとし親睦パークゴルフ大会

「労組OB有志の会」主催により、荒井さとし親睦パークゴルフ 大会が開かれる予定でしたが、前日より降り続く雨のため、 プレーは中止となりました。
 

 
私は夜遅くまで東京での党務公務 があり、家内が参加して集まった約80名の方々にご挨拶を 致しました。
 

 
 プレー中止は本当に残念でしたが、本城大会事務局長の司会で 開会式を行い、奥原実行委員長による大抽選会で盛り上がりました。
 

 
森副実行委員長の「団結がんばろう!」で中締めとなりましたが、 次回こそは天気に恵まれたいものです。


2014/6/13 全財務労働組合 第62回定期大会

 全財務労働組合の第62回定期大会で、政治顧問としてご挨拶を させて頂きました。
全財務とは地方財務局の組合員の皆さんで構成される労働組合で、 この日は中央本部の役員、各地方本部の役員や代議員など、約80名が参加。
 

 
 私も政治家になる前進は、国家公務員だった経験があり、公務員制度の あり方について、また近年、金融検査・監督業務が激増する社会背景に逆行 して財務局の定員・定数が削減されている事態を憂慮し、適正な業務環境の 確保のために引き続き尽力したいとお話しました。
 続いて開かれた懇親会にも冒頭だけですが参加し、日頃よりお世話になって いる北海道地本の役員の皆さんともお会いすることができました


2014/6/7 地元活動(偲ぶ会、YOSAKOIソーラン祭り)

 7日は、「荒井さとし清田区連合後援会総会」後に行われた 前清田区連合後援会会長である故濱田英彦氏を偲ぶ会に出席 致しました。 濱田会長には本当に長い間、私の後援会長として御尽力を頂き ました。温厚で篤実なお人柄故に、自然と多くの方の尊敬を集め、 私も心から慕っておりました。
 

 
 豊平区連合後援会山下会長、白石区連合後援会渕澤会長、 清田区選出の梶谷大志道議、恩村一郎市議、桑原透市議も出席し、 お世話になった一同で濱田前会長を偲び、思い出話に花が咲き ました。濱田さんの志を若い世代にも継いで、清田区後援会の活 動を盛り立てていきたい所存です。
 

 
 今年も6/4〜8日まで、すっかり札幌の初夏の風物詩となった 第23回YOSAKOIソーラン祭りが開催されました。今では知る人も 少なくなりましたが、私はこの祭りの誕生に深く関わっております。  まだ政治家になる以前、農水省から横路知事率いる北海道庁に知 事室長として出向勤務していた折、当時、北大生だった自民党の長 谷川岳氏がアポなしで訪ねてきたのがきっかけです。
 

 
学生たちの熱意に動かされ、行政の補助なしにすべての運営を学生 が主体的に行うことを条件に応援しました。当時のことを思い起こ すと、23年という歳月の流れが感慨深く胸に迫ってきます。  ちょうど札幌事務所の目の前の商店街が、YOSAKOIの平岸会場と なっていて、毎年テープカットに参加するのを楽しみにしています。
 

 
 しかし残念なことに、8日は日曜でしたが、海江田代表の党首討論 に向けたリハーサルのため午前便で上京したため、平岸会場での観戦 はできませんでしたが、雨にも関わらず出場者、観客共に大変な熱気 でした。


2014/6/4 民主党改革創生 第二弾がスタート

民主党改革創生の第二弾がスタートします! 日本再建イニシアティブの船橋洋一氏を議長に迎え、 また山口二郎法政大学教授、村上弘立命館大学教授ら有識者にも 加わって頂き、本日、「民主党改革創生会議」が発足。
 

 
地方議員や前国会議員、党職員、秘書会などステークホルダーが 参画する、オール民主党による会議体はこれまでにない試みです。 私は事務総長を務めます。 7月末までに中間報告をとりまとめ、来年の統一地方選挙をターゲット とする具体的なアクションプログラムの策定・実行に取り組みます。
 
第一回会議では、船橋議長から民主党政権失敗の本質や、 再生のための切り口についての提言を受けて、地方議員や女性有識者、 前国会議員、党事務局長らによる意見交換を行いました。
 

 
その上で、この会議で行われる議論に対して、前国会議員や地方議員、 党員・サポーターや党職員、議員秘書など、党に関わるあらゆる立場 の人が、党に対する意見や提言を出すことができる仕組みを早急に構築し、 今後の議論テーマやとりまとめに反映させていくことを提起し、 その後開かれた事務作業チームにおいて決定致しました。
 
※メンバーなどの配布資料はこちらからお(PDF
 
詳細は、民主党HPにて。
http://www.dpj.or.jp/article/104494/
党改革創生本部・会議第1回合同会議を開催


2014/5/31 豊平峡温泉で豊平区連合後援会総会など

 荒井さとし豊平区連合後援会総会が開催され、毎年恒例となっていますが、 定山渓にある豊平峡温泉への日帰り旅行で親睦を深めました。 雄大な大自然に囲まれた露天風呂が有名な豊平峡温泉は、札幌市内で楽しめ るかくれ湯として、私も長年通っています。
 

 
 朝から晴天に恵まれ、札幌市内のほとんどの小学校で運動会が開かれて いる様子が車窓から楽しめました。
 

 
 一同、まずは温泉に入浴後、総会を行い、名物のインドカレーと焼きたて ナンをいただきながら、私の政治活動をずっとお支え頂いている皆様に、 直近の国政報告を致しました。続く懇親会では大カラオケ大会も始まり、 少々照れながらも夫婦でデュエットさせていただきました。
 

 
 その後、全道庁退職者会札幌支部清田区分会・定期総会懇親会に出席し、 ご挨拶を申し上げました。
 

 
とりわけ議論が活発化している集団的自衛権に ついて、何が問題点なのかを中心に解説し、国政報告を行いました。


2014/5/29 超党派「子ども・被災者支援議員連盟」総会

 本日の総会では、福島第一原発事故で被災されたお母さん達から直接話を 伺う趣旨で、ヒアリングを行いました。放射能被害から子どもを守るという 趣旨で結成されたお母さんたちのネットワークが、福島県内だけでなく、避 難先の東京や関東圏内にも多数あります。その中の5団体の代表者からいま 直面している現実について話を聞くことができました。
 

 
 被災地や避難場所に関わらない長期的な健康調査の実施を求める声が、 皆さん方の一致したご意見でした。今回の総会は、子育ての中で抱える不安 や心配事、実際に必要とされる措置について直接伺える充実した総会となり ました。
 
 福島の事故の記憶が急速に風化する中で、当議連では、とりわけ子どもや 妊婦、事故当時胎児であった者を中心に、国が主体となって長期的継続的 に健康調査や医療支援を行う法整備が必要だと痛感し、議員立法起案の ための準備を本格的に始動したところです。
 

 
本日の総会冒頭では、参院法制局から検討中の立法趣旨の骨格について説 明を聴取。今後、自治体や日弁連、支援NPO団体などの関係者からのヒア リングも行いながら、法案を練り上げていく予定です。被災された方々の 声と直接向き合う姿勢を大事にし、引き続き、子ども・被災者支援法の拡 充に向けて取り組んでいきます。
 
※参考として、荒井広幸会長代行より、福島県内の仮設住宅供与期間延長 関する資料も配布されたので、添付します(PDF


2014/5/24〜25 アウトドアクラブで釣り大会

 後援会有志で結成した「札幌アウトドアクラブ」第5回例会 として泊りがけの釣り大会を開催いたしました。
 

 
私は残念ながら他の仕事があり、参加はできませんでしたが、 活動の一端としてご報告いたします。
 

 
 初日は風が強く、天候の心配もありましたが、釣果は上々でした。 昨年同様、豚汁で体を温め、ジンギスカンでお腹を満たし、あとは、 朝まで不眠の戦いでした。
 

 
 2日目は朝から釣り日和でした。たくさん釣った方、大きい魚を 釣った方等、釣果はそれぞれでしたが、笑顔溢れる楽しい例会 でした。次回のアウトドアクラブの例会は秋口に登山の予定です。 次回こそは、夫婦で参加したいと思っています。


2014/5/17〜19 地元活動(梶谷道議・松山道議・国政報告・朝街宣)

 17日は早朝より「かじや大志道議パークゴルフ大会」の予定でしたが、 雨と強風のため、残念ながら中止となりました。 急遽、近くの会館で行われた親睦会にてご挨拶を致しました。
 

 
 午後からは、松山たけふみ道議を励ます会に出席。 本格化している集団的自衛権の議論について何が問題なのかをお話し、 乾杯の音頭をとらせて頂きました。
 

 
 その後、労組OB有志の会の総会・懇親会に出席。
 

 
話題になっております、集団的自衛権についてお話させていただきました。 ジンギスカンを食べながら楽しい時間を過ごすことができました。
 

 
18日は、荒井さとし白石連合後援会の総会に出席し、ご挨拶と国政報告 を行いました。  19日の月曜は、地下鉄東札幌駅にて朝街宣からスタートです。
 

 
解釈改憲による集団的自衛権行使は認められないと訴えました。 通勤時間帯にも関わらず、足を止めて声を掛けていただいたり、 車の中から手を振っていただいた皆様、ありがとうございます。
 

 


2014/5/14 札幌アカシア会など

 朝の便で札幌へ帰り、企業後援会を中心とする札幌アカシア会 をグランドホテルで開催いたしました。海江田代表との訪米報告など、 国政報告や北海道経済の展望について講演致しました。
 

 
平日のご多忙な中、約70名の方に参加していただきました。 関係者に御礼申し上げます。
 

 
 その後、高齢退職者連合結成20周年記念パーティー、広田まゆみ 道議後援会拡大会長・幹事長会議に顔を出してご挨拶をさせて頂き、  その足で慌ただしく東京にとんぼ返りしました
 

 


2014/4/27 ライジングファームモモセで乗馬

 以前より応援していただいているライジングファームモモセで 久しぶりの乗馬を楽しみました。
約10年ぶりの乗馬です。清田区選出の梶谷大志道議、北海道職員の 小野佳幸さん(元馬術部)とご一緒しました。
 

 
 私が40代で農水省から北海道庁に出向して企画室や知事室長として 勤務した際、同僚らと共に乗馬を始めました。今でも講演等で、管理職や管理職を目指す方々に乗馬のすすめにつ いてお話しして、びっくりされますが、これには理由があります。
 

 
 馬は乗る人の力量や度量を見極めて動きます。
初心者がおっかなびっくりで乗っていると、一歩も動いてくれないど ころか、度胸を試すようにわざと振り落とすことさえあります。 落馬した時に、頭上を約800キロの巨体が飛び越えていく恐怖で、 早々に挫折してしまう方も少なくありません。しかし、その恐怖を克服し、例え落馬してでも決して手綱を離さない 意思があれば、次第に馬が心を開いてくれたという体験が私にもあります。 人馬一体となって駆け抜ける時の爽快感は、他ではなかなかう味わうこと のできない感動です。
 

 
乗馬は普段使わない内ももの筋肉をフルに使いますので、とても楽しい 時間でしたが、翌日は筋肉痛に悩まされました。


2014/4/25 連合白石地域メーデー

 本日札幌に戻り、空港から連合白石地域メーデーに直行して、 国会情勢の報告とご挨拶をさせていただきました。
 

 
メーデーとは労働者の祭典で、世界的にも毎年5月1日がメーデーと されています。一足早いですが、和気あいあいと意見交換し、 大変盛り上がりました。
 

 
 ちなみに連合北海道の第85回全道メーデー大会は、5月1日午前10時から、 札幌の大通西八丁目広場にて約5,000人規模で開催される予定です。


2014/4/23 超党派「地域コミュニティ再生議員連盟」設立総会

超党派による「地域コミュニティ再生議員連盟」の設立総会において、 役員案が承認され、自民党の鴨下一郎さんが会長に就任し、 私は公明党の枡屋敬悟さんとともに副会長を拝命しました。 本議連は、高齢化や過疎化、家族のあり方の変化等により、 失われつつあるという地域コミュニティの再生を目的として 設立されました。
 

 
 地域コミュニティの再生には重層的なアプローチが不可欠で、 医療・介護、福祉、また企業の社会貢献や公共インフラ等、 とても広範にわたります。
 

 
 これらの問題意識を党派を超えて共有し、縦軸から横軸への転換が できるよう、本議員連盟として今後有意義な取り組みを行っていきます


2014/4/19〜20 地元活動(女性後援会総会、札幌アイヌ協会総会など)

海江田代表との訪米外交など、最近は党務多忙のためなかなか地元に 帰れない週が続いています。この週末は久しぶりに地元に戻り、 平素よりお世話になっている方々にお会いして、元気を頂きました。
 
19日は、年に一度開催される「えだの会」総会。 初当選した時から政治活動をお支え頂いている女性後援会の皆様方に 囲まれて、国政報告を致しました。
 

 
ちょっと早いのですが、毎年恒例の誕生日プレゼントとして、鮮やかな ブルーのストライプが入ったネクタイを頂戴しました。来月5月27日に 私も68歳を迎えることになります。
 

 
 その後、清田地区町内会連合会の定例総会後の懇親会、夜はAOB会 (荒井事務所OB会)に出席し、和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。
 

 
翌20日は、札幌アイヌ協会の定例総会でご挨拶を致しましたが、早速、 えだの会でプレゼントして頂いたネクタイを着用しました。
 

 


2014/4/17 原子力問題調査特別委員会で質問(大間原発関連)

 私が所属している衆・原子力問題調査特別委員会で質問に立ちました。 持ち時間が30分と限られていたので、函館市による大間原発建設凍結を 求める提訴について、住民避難計画や策定・許認可に関する日米比較な どに絞り込んで質問を構成しました。
 

 
 現在、青森県で建設中の大間原発は、世界初のフルモックスの原子炉と なります。また、大間原発が面する津軽海峡は国際海峡のため領海が3海里 (約5.5km)しかないため、テロ対策も重要な課題のひとつです。
 

 
 函館市による提訴は、地方自治体が国を訴える初めてのケースであり、 通常の原子力発電所に対するものと同じ安全審査基準で、周辺住民の不 安や懸念に応えられるのかを問いました。田中原子力規制委員長からは、 「フルMOXについてはまだ経験がありませんので、相当慎重に取り組 むべきものと考える」との答弁がありました。
 

 
 現在の法体系では、原発から30キロ圏内の地方自治体は、国の指針に基 づき避難計画を策定すると定められておりますが、避難計画の実効性につ いて国が審査や認可する仕組みにはなっておりません。
 

 
 スリーマイル島のシビアアクシデントを経験したアメリカでは、事故後、 避難計画の許認可にNRC(原子力規制委員会)が関与する仕組みに転じた 経緯があります。スリーマイル事故から得られた最大の教訓は、「住民の 避難計画なくして原発の稼働計画なし」という格言に集約されています。 また福島第一原発事故後の我が国の事故調査報告書においても、厳格な 避難計画策定の重要性が明記されています。
 

 
 私は、福島原発事故以降、一貫して、国が住民の避難計画策定に主体的 に関わり、広域避難訓練の実施や避難道路の多重化など、いざ事故が起き た場合にきちんと機能する避難計画をつくるするための法整備・体制整備 が急務であるという指摘を続けております。
 

 
 先日閣議決定された「エネルギー基本計画」の中には、このような指摘を 踏まえ「国がより積極的に関与し、住民を始めとする多様なステークホルダ ーとの丁寧な対話や情報共有のための取り組み強化等により、情報共有の強 化へ向けて必要な措置を講ずる」と明記されました。
  原発稼働に際しては、これまで住民や自治体が国や事業者と話し合う場は なかったため、大きな前進であると感じています。
 実現に向けて、委員会での活動を通じて政権や行政に対するチェック機能を 果たすとともに、建設的な議論や提言をして参る所存です。
 
 質疑の詳細については、後日、「国会議事録」HP上で正式な議事録が公開 されますので、ご一読頂ければ幸いです。
http://kokkai.ndl.go.jp/
 
 また衆議院インターネット審議中継のビデオライブラリからも質疑の模様を 動画にてご覧いただけます。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&u_day=20140401


2014/4/1 衆議院環境委員会で質疑(放射線発散処罰法)

衆議院環境委員会において、内閣提出法案「放射線を発散させて 人の声明等に危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律の一部 改正法案」について質問に立ちました。
 

 
3月下旬に安倍総理も出席した第3回ハーグ・核セキュリティ・サ ミットにおいて、核テロの対象となる核物質を防護するための 国際的な改正核物質防護条約を締結・批准することの重要性が 確認されました。 我が国でも改正条約を締結するために、今回、国内担保法である 放射線発散処罰法改正について審議が進められています。
 

 
本日の委員会では、国内原子力施設でのテロ対策とその実効性、 使用済み燃料を含むプルトニウム保存量・管理状況、また世界 の主な核物質流出事例など、専門的・技術的見地の多い質疑と なったため、石原環境大臣や田中原子力規制委員長との議論に 加え、規制庁や外務省、文科省、経産省、内閣府等の政府参考 人にも幅広く答弁を求めました。
 
質疑の詳細については、正式な議事録が作成され次第、報告し ます。
 
また衆議院インターネット審議中継のビデオライブラリからも 動画にてご覧いただけます。
 
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&u_day=20140401


2014/3/29 地元支部の定期大会、カーリング場視察

この週末は地元で過ごしました。
私が総支部長を務める民主党北海道第3区総支部の定期大会が3月上旬 に開催されたのに引き続き、豊平・白石・清田それぞれの支部の定期 大会が順次開催されます。
 
この日は、月寒公民館で行われた民主豊平定期大会でご挨拶致しました。 国政報告ならびに来年の統一地方選挙に向けた党員・サポーター拡充へ の協力のお願いや、役員室長として奮闘中の党再建の取り組みについて もお聞き頂きました。
 
その後、写真のカーリング場を視察。
 

 
すっかり冬季オリンピック種目 として定着し、道産子にとっては一際思い入れのある競技です。 係りの女性に丁寧に説明していただき、実際にストーンやブラシを 触らせていただきました。
 

 
その後、民主白石定期大会の懇親会に出席。
大会には出席できませんでしたが、来年の統一自治体選挙へ向けて 一致団結を確認し、大いに盛り上がりました。


2014/3/26 東京ガス日立港LNG基地・茨城〜栃木幹線建設現場視察

茨城県日立港内の「日立LNG基地」建設現場と、そこに隣接し、日立 基地で液化された天然ガスパイプライン「茨城〜栃木幹線」の建設 現場を視察しました。
 

 
この日立LNG基地は、東日本大震災の教訓も踏まえ、現在は東京湾内 に集中しているLNG基地を、東京湾外である日立港に新設することで、 東京湾内外相互のバックアップによる安定供給やトラブルリスクの分 散を目的としています。
 
2015年度中の稼働を目指して建設が進められており、現状の完成度 は約57%です。
また基地内で建設中の地上式LNGタンクは高さ60m、直径90m、容量 23万klで、完成すれば世界最大のタンクとなります。
これはジャンボ機がすっぽり入るサイズであり、一般家庭約33万戸の 1年分の総需要に相当する容量です。
またマイナス162度というLNGの低温にも耐えられるようにニッケル9% の鋼材を使用しており、まさに日本の鋼板技術の粋を見ることが できます。
 
また、茨城〜栃木幹線では久慈川の下を横断することや、幹線県道の 渋滞回避の必要性より「汚泥加圧式シールド工法」による建設が進め られています。
シールド機で掘り進みながら、口径2mの断面をセグメントで埋め、 口径60pの高圧ガス管を挿入した後、エアモルタルにより閉塞すること で半永久的にメンテナンス不要なガスパイプラインが敷設されます。
 
この日は、立て坑の地下35mまで降下し、日立港側から掘り進めて いるシールドの敷設現場を目視することができました。 掘削の最先端部では、地下深部での作業リスクや想定外の礫層と戦い ながら、毎日数m単位で工事が進捗しており、来月には地中接合位置 まで到達する見込みとの事。
困難を伴う危険な現場ですが、関東圏のバックアップ機能強化に資す るためと現場の士気は非常に高いと、技術担当者より伺いました!
 

 
海に面した建設現場では、東日本大震災時にも約1mの津波が押し寄せ、 遺留物が散乱したそうです。その教訓を活かし、災害時における現場 管理者の最終避難手段として、写真のような黄色い津波シェルターも 設置したそうです。空気穴があり、水と食料も収容された6人乗りの シェルターで内側から閉めることができ、津波が押し寄せた場合、 自然に浮くそうです。
 

 
今後の電力自由化に伴う供給体制の変容や、更なる安定供給が期待さ れる充実した視察となりました。
関係者に感謝、御礼申し上げます。


2014/3/18 海江田代表とベトナム国家主席を表敬

午前中に迎賓館にて、来日中のチュオン・タン・サン・ベトナム 社会主義共和国主席を表敬訪問致しました。
 

 
民主党側からは、海江田代表、大畠幹事長、田嶋要国際局長と、 役員室長である私の4人で臨みました。
 

 
冒頭、サン国家主席より日本からの経済協力や技術支援等に 大変感謝している旨の謝意が伝えられ、限られた時間ではありますが、 歓談致しました。
 

 
海江田代表からは、ベトナムとの来歴や直近に訪問した際のエピソード について語り、両国間の親睦を益々深めたいという友好の意をお伝えしました。 私はTPP交渉におけるベトナムの見方をお尋ねしたところ、 「TPPにはいくつかの交渉事があるので、関係国が調整を重ね、 参加各国にとって最もハッピーな形で交渉を終えるように望みます」 というのがサン主席のコメントでした。


2014/3/16 学生インターンとの意見交換会

ドットジェイピー北海道支部に所属して、道内選出の国会議員 の事務所でそれぞれインターン活動中の大学生たちが私の事務 所に一堂に集まり、意見交換会を行いました。
 

 
当事務所では、毎年、ドットジェイピーからのインターン生を 受け入れており、今年も岡本君と萩原さんの二人が、地域活動 や国会事務所での研修を積んでいます。
 

 
この日の意見交換会には13名のインターン生が出席し、 私の事務所で研修中の岡本君が中心となって報告会が進行。 皆さんからの要望に応じて、私からは歴史認識やTPP交渉、原発 問題を中心に、いま国政で何が起こっているかについて話をしました。
 

 
活発に質問が飛び交い、また私も若い感性や問題意識に触れる 貴重な機会となりました。 2か月という限られたインターンシップ期間ではありますが、 目覚ましく変化・成長していく学生たちの姿勢を頼もしく、 また嬉しい思いで見守っています。


2014/3/15 北海道地方郵便局長会総会・ボーリング大会な

この週末は札幌に戻ることができたので、地域での様々な行事や イベントに積極的に参加しました。
 
北海道地方郵便局長会通常総会が札幌パークホテルで開催され、 約1,000名の出席者を前にご挨拶をさせていただきました。 その足で、つしま医療福祉グループの創立30周年記念国際セ ミナーに参加。
 

 
夕方からは後援会有志の会主催による「第3回荒井さとし懇親 ボウリング大会」が開かれ、始球式を務めました。
 

 
参加した皆様に「勝負にこだわってほしい」と挨拶をさせて 頂いた結果、私の地元事務所の責任者でスポーツ万能の山根 秘書が実力を発揮して優勝してしまうよいう結果に…!
 

 
表彰式(懇親会)には出席できませんでしたが、皆様のご協力の お蔭で、終始和気あいあいと盛り上がり、楽しいひと時を過ご すことができました。


2014/2/27 子ども・被災者支援議連総会(ベラルーシ大使招聘)

 セルゲイ・ラフマノフ駐日ベラルーシ大使を講師にお招きし、 子ども・被災者支援議員連盟総会を開催いたしました。  放射線研究の専門家でもある同駐日大使より、チェルノブイリ 原子力事故の影響から環境復興のためベラルーシが培った除染、 長期健康被害、避難区域等に関する知見をお話頂きました。
 

 
 空間線量ではなく、数mメッシュの実測による詳細な汚染マップを 作成することが、除染や長期避難計画を策定する上で何よりも肝要だ という指摘がありました。3.11の福島第一原発事故後、民主党原発 事故収束対策PTや本議連などにおいて、ラフマノフ大使より何度か 知見を伺う機会を設けてきましたが、最大限の教訓として繰り返し アドバイスを頂き続けているのがこの点です。
 

 
 長期間の定点観測を続けることで、放射能汚染の正確な実態把握や 数十年後の減衰率の予測などが可能になります。 ベラルーシでは、大学などの専門家を総動員し、1地点につき2日間かけて 計測するという膨大な作業の蓄積のもと、8年間を費やして詳細な汚染マップ を作成した事実や、子どもリハビリセンターなどの医療支援をはじめとする 放射能被害者への社会的保護について具体的にご説明いただきました。 写真は、大使より贈呈いただいたベラルーシの汚染マップです。
 

 
 健康管理や食の安全に対する精神的不安は大きな問題であり、正確な情報 公開が何よりも重要であるというご指摘でした。チェルノブイリ事故の被害 の約8割がベラルーシに集中し、事故後27年経った現在でも30キロ圏には人が 居住できず、健康被害も続いています。
 

 
チェルノブイリ発災後の日本からの長期的な人的・技術的支援への感謝の意と して、ベラルーシ共和国からは福島原発事故以降、除染や健康管理などの情報 提供など多大な支援・協力を頂戴しております。


2014/2/23 広田まゆみ道議 「旭町地区後援会」道政報告会

昨日に引き続き、白石連合後援会の渕澤会長の乾杯で懇親会 が始まりました。
 

 
皆様に、暖かいお言葉、叱咤激励をいただき、私自身も大変 有意義な会となりました。


2014/2/22 荒井さとし&広田まゆみ道議 合同新年会

私の後援会と白石区選出の広田まゆみ道議会議員の後援会とが 合同新年会を開催。 和やかなムードの中、私は国政情勢について、広田さんからは 道政の現状について報告を行い、ご出席からのの質問やご意見 にお応えしました。
 

 
白石区の中で、地域別に6つの道政報告会を定期的に行っている 広田道議の活動には敬意を表する次第です。 地域の方々とのふれあいは私たちの政治活動の源泉であり、 その活力を今後の活動に活かしていく所存です。


2014/2/20 井上環境副大臣へ申し入れ

 環境省に設置された「福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方 に関する専門家会議」の構成メンバ―及び議論の内容について、子ども・被災者 支援議員連盟の役員有志で井上環境副大臣へ申し入れを行いました。
 

 
 まず冒頭、議連宛ての要請に基づき、専門家会議でのヒアリング対象者を6名推 薦致しました。健康管理は重要かつ長期にわたる問題であり、ヒアリングも継続的 に行われるよう要望しました。更に、方針決定においては専門家の意見に限定され ることなく、被災された方々の声がしっかり反映されるよう要望しました。
 

 
 井上環境副大臣からは、「可能な限り多様な意見を伺えるよう被災者代表の方から のヒアリングも検討したい」と回答がありました。 また、先日来の要望にお応えいただき、来週開催予定の第三回会議以降は、会議の インターネット中継が開始される旨のご報告を頂きました。
 

 
 今後も引き続き、子ども・被災者支援議員連盟会長として、被災された方の声に 寄り添い、被災地域の復興に資するよう取り組んで参ります。


2014/2/19 党本部で「カフェ・デモクラッツ」開催

 在京大使館関係者を民主党本部にお招きし、党外交政策のブリーフィングと意見 交換を行う「カフェ・デモクラッツ」が開催され、役員室長として出席。 海江田代表から、「このカフェ・デモクラッツが各国の皆様と確かな関係を築いて いく一助となるよう期待する」と歓迎の挨拶があり、続いて大畠幹事長より先日の 民主党大会の報告が行われました。
 

 
 出席者より、「このような場が再開され光栄である」と感謝の言葉の一方で、 「なぜ民主党の政策が聞こえてこないのか」というご指摘も頂きました。 集団的自衛権行使やアベノミクスに対する民主党の考え方が問われ、逐次通訳を交え た忌憚のない質疑応答が行われました。 非常に有意義な機会であり、今後も積極的な意見交換の場を重ねていきたいと 考えています。


2014/2/15 地元活動報告(インターン・講演会など)

@地元事務所での学生インターンシップ実施
ドットジェイピー北海道支部より、今年も学生インターンシップを 受け入れており、2月3日から2名の学生さんが来ております。 萩原優佳さんと岡本卓也さんです。 この日は札幌の事務所で代議士と面談し、志望動機や将来目指したい と考えている方向性、政治家の事務所に期待するインターン活動の 内容などについて話を聞かせて貰いました。
 
来月には国会事務所での研修も予定されています。 ぜひ政治の現場で多くのことを見聞し、自身で感じとって欲しいと思います。
 

 
A広田まゆみさんの「新春の集い・道政報告会」
白石区選出の広田まゆみ北海道議会議員の「新春の集い・道政報告会」に出席 致しました。広田さんは、それぞれの地域別に十数人規模での報告会を開き、 地道で丁寧な道政活動や報告を行っています。 まさに、我々民主党が目指すべき「顔の見える政治」です。
 

 
B全農林で記念講演
 

 
全農林労働組合北海道 第50回総会にて記念講演をさせて頂きました。 約80分にわたり、国政の動向や党再建の取り組み、郡山での民主党大会の成果を 中心にお話ししました。その後の懇親会にも参加致しました。


2014/2/14 札幌での「新春の集い」

後援会のご支援・ご尽力により、今年も恒例行事である「2014荒井さとし新春の集い」 がニューオータニイン札幌にて開催されました。 地域後援会を中心に、行政・連合・企業・団体関係者など500名近い方々に お集まりいただき、盛会裏に終えることができました。
 

 
公務ご多忙のなか、山谷北海道副知事や徳永エリ参議院議員によるご来賓挨拶や、 連合北海道・出村事務局長による乾杯のご発声を賜りました。
 

 
私からは、日頃の政治活動へのご支援に対する御礼や通常国会の動き、加えて、 党役員室長として党再建に取り組んでいる現状ならびに先般郡山での民主党大会の 報告を申し上げました。
 

 
「この党を再建しなければ、死んでも死に切れない!」 「戦前の日本に戻さないために、周辺国との友好関係を築き、安定した雇用・健全な 中間層を取り戻し、若者が安心して家庭をつくれるような国にしなければならない。 その政策をできるのは、民主党をおいて他にない。」 「私が先頭に立ってその仕事をやらせて頂きたい」と訴え、会場より温かい拍手を 頂戴したことがまた新たな活動への励みとなりました。
 

 
また、来年の第18回統一自治体選挙を控え、ご来場いただいた首長・地方議員 からも日頃の活動報告を頂きました。。
 

 
末筆となりますが、ご参集の皆様ならびに運営のお手伝いをしていただいた 地域後援会の役員の皆様、関係各位に改めて感謝御礼申し上げます。 誠にありがとうございました。


2014/2/8〜9 民主党定期大会 in 郡山

 2014年度民主党定期大会が、東日本大震災を風化させないという思いのもと、 福島県郡山市で2日間にわたり開催されました。
 

 
   初日は、昨年9月に発足した6つの総合調査会に対応する各分科会に加えて、 特別分科会として福島復興推進会議を開催。
各調査会長よりこの半年間の議論を経た中間とりまとめ案や方向性が示された後、 質疑や意見表明など活発な議論が交わされました。
とりわけ、民主党を下支えしている地方議員の皆様を中心とする全国からの 参加者が、党大会の場での政策会議において直接発言できる機会を設けたことは 初の試みです。
どの分科会でも積極的な議論が交わされ、党としての共有意識や一体感を 確認し合うことができたことは大変有意義だったと受け止めています。
 

 
■各調査会の分科会報告については、党公式HPよりご覧いただけます
http://www.dpj.or.jp/article/103864/%E3%80%90%E5%AE%9A%E6%9C%9F%E5%85%9A%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%80%91%E5%85%A8%E4%BD%93%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%80%80%E7%B7%8F%E5%90%88%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E4%BC%9A%E9%95%B7%E3%82%89%E3%81%8C%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%9E%E3%82%8C%E5%88%86%E7%A7%91%E4%BC%9A%E5%A0%B1%E5%91%8A
 その後の全体セミナー「暮らしを守る研究会」では、格差の拡大や円安の影響が 中小企業及び一般生活者に困難をもたらしていること、また株高は外国人投資家に より買い越しが中心であること等が桜井政調会長より解説され、アベノミクス効果が 一部の大手輸出企業にしか波及していない現実に対応するため、4月頃を目処として 対案としての民主党の経済政策をとりまとめるべく、鋭意作業中であることが 報告されました。第1日目の全体セミナーは午後20時半まで及びました。
 

 
 翌日、第2日目の大会本会議では、「福島の再生なくして日本の再生なし」との 『福島宣言』から開会しました。海江田代表の下で、この地から民主党の再生・反転 攻勢を始めることを満場の参加者が誓い、全員で力強く綱領を唱和。
すべての国民の「いのち、雇用、暮らし」を守るため、野党勢力の基軸としてしっかりと 安倍政権に対峙していくことを再確認しました。
 同時に、本大会では来年の統一地方選に向けた方針確認、ならびに政権時に成果を出す ことができなかった高速道路無料化や温室効果ガス25%削減等の主要政策について ゼロベースで見直し、現実的な政権公約に深化するための作業に取り掛かることが 報告され、満場一致で承認されました。
 

 
 大雪に見舞われ交通機関の乱れもありましたが、この福島県郡山市での党大会開催は とても意義深いものとなり、民主党役員室長として大会の開催・運営にあたりご協力 いただいた皆様に改めて感謝を申し上げます。
一丸となって野党第一党としての責務を果たせるよう引き続きしっかりと取り組みます。


2014/1/25 民主党北海道第26回定期大会

北海道選出の民主党国会議員および地方議員、日頃より党を支えて くださっている党員が全道各地より集まり、本年の定期大会を開催 致しました。 道民のみなさんの信頼を回復することが党の再生へつながります。 「脱原発」を基本政策の1つに掲げ、医療・福祉・介護・セーフティ ネット整備拡充など道民の安心・安全な生活実現を目指して真剣な 議論が行われました。
 

 
また来年の統一地方選挙に向けては、知事の奪取、上田文雄札幌市政 の継承という大方針を確認しました。 そのためには政治理念を明確にし、地域に根ざした活動が不可欠である という活発な議論が交わされました。
 

 
統一地方選挙は民主党の政党としての存続をかけた正念場となります。 党役員室長として、来る2月8〜9日に福島県郡山市で開催される民主党 大会の準備に心血を注ぐ毎日です。


2014/1/16 「北海道ぎょれん」の鹿島食品センターを視察

 農林水産漁業の6次産業化や、東京市場での量販を通じた北海道産ブランドの付加価値向上のための戦略拠点として、「北海道ぎょれん」が茨城県鹿島で経営する食品工場を視察しました。消費者向けの末端商品を製造販売する取り組みは、全国のぎょれんの中でもほぼ唯一のケースです。
 

 
 ここでは道産の昆布やイクラ、秋鮭等の水産物を最新加工機器により切り身・最終パッキング加工を施し、生協や量販店へ出荷しています。消費者のニーズに応じた多様な加工や、パッケージデザイン等の外装諸経費を極力おさえた品質重視を看板に掲げ、経営努力に励んでおられると伺いました。 <
 

 
 北海道から冷凍で届いた水産物を「静電気解凍」というマイナス12度程度で加工することで、水産物の繊維を壊さず品質を保持する技術や、さらには、室内浮遊物を1/3以下に保つ「クリーンルーム」における徹底した衛生管理下での作業現場を見学しました。  この鹿島食品センターでは、年間2000種類以上の水産加工食品を製造しています。私が普段からよく食べているコンビニチェーンのおでんの具材の一つである昆布が、この鹿島食品センターで一手に加工・出荷されていると知り、奇遇に驚きました。
 

 
 食生活の変化に伴う出汁用昆布などの消費量が減少しているため、簡便性の高い加工食品の開発を進めた結果、いま話題のヒット商品である「昆布水」が誕生したというエピソードも興味深く聞きました。お総菜分野への進出や外食産業への出荷拡大等、今後の道産水産物の消費拡大に向けた様々な期待をうかがい、とても充実した視察となりました。