2014/12/24 初登院

 本日、特別国会が召集され、正面玄関から初登院して 登院ボタンを押し、衆議院事務局の方から議員バッジを つけて頂きました。
 

 
 今回で7期目の当選ですが、やはり初登院の日の緊張感は 格別、身が引き締まる思いが致します。
 

 
 地元メディアのインタビューにお応えし、議員会館事務所の スタッフ一同と記念写真を撮りました。
 

 
 改めまして、皆様方のご支援に感謝申し上げるとともに、 戴いた議席の重さに恥じぬ仕事で、地元北海道にお返しして 参りたいと存じます。
 

 
 また、首班指名の本会議に先立って、総選挙後初となる代議士会 が開催されました。
 

 
 代議士会長として、充電中から返り咲いたり、解散後に他党から 合流して新たに民主党に加わった衆議院議員ひとりひとりのお名前を 読み上げてご紹介し、満場の拍手で迎えました。
 

 
 巨大与党、安倍政権としっかり対峙していくため、一致結束して 頑張ります。


2014/12/15 ご支援くださった皆様へのご報告

14日深夜1時頃、 深夜1時頃、北海道比例ブロックによる7期目の再選が 確定致しました。
 

 
また全国的な与党圧勝の中で、北海道は民主党が議席を 伸ばす結果となり、私たちが国会で果たすべき使命と役割 の大きさを痛感しております。
 

 
選挙期間中、「日本に絶対に戦争を起こさせないこと、 貧困をなくすことが政治の最も基本であり、そのために命を 賭して働かせて頂きたい」と訴え続けました。
 

 
全身全霊で邁進致しますので、 引き続きのご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
 

 
「ばんざい!」から、花束贈呈、当選インタビューを経て、 遅くまで固唾をのんで当確を待ちわびてくださった後援会の 皆様ひとりひとりと固い握手を交わし、抱き合って喜びました。
 

 
小選挙区まであと僅かに及ばなかった無念は当然ありますが、 巨大長期政権が誕生したこの大変な時期に、 国会の中に議席を持たせて頂いたことの重大な責務を大変重く 受け止めております。
 

 
巨大権力が陥りやすい暴走をチェックし、真に国民のために なる国益とは何かを糾して参る所存です。


2014/12/6 古賀連合会長、原中・前日本医師会長、徳永エリ参議ら激励

全国有数の大激戦区となった3区に、 今朝も続々と応援・激励にお越し頂いています。
 
古賀連合会長、前日本医師会長の原中先生、 参議院議員の徳永エリさん! 
 

 
原中先生のお話が選対にきている後援会の人やスタッフの 胸を打ちましたので、一部をご紹介させて頂きます。
 

 
「いま日本の良き精神がどんどん失われようとしている。  あまり知られていないが、世界一リッチなアメリカで、  5,000万人の人が一生、医者にもかかれずに死んでいく。
 
「日本も今、5%の富裕層に富が集中しどんどん格差が拡大して、  若い人たちの賃金が削られ、そんな国になろうとしている。」
 

 
姥捨て山の「楢山節考」を引き合いに出し、 「実は、日本では食糧難の飢饉の年に、  お年寄りを姥捨て山に捨てた後に、夜にこっそりと迎えに行って、 屋根裏に隠して食べ物を分け与えて一緒に暮らしていたんだ、と。 お年寄りを大事にするのが古くからの日本人の精神であり、 後期高齢者医療制度のようにお年寄りを切り捨てる制度をつくって はならない」
 

 
「荒井先生のような信念のある先生が当選すれば、 国会で自民党議員の10人分、20人分の仕事をしてくれる。 なんとしても勝たせなければならないと、 老身に鞭打って茨城から参りました」とご挨拶を頂きました。
 

 
アベノミクスで株価はあがったかも知れませんが、 強者だけがより豊かになる日本を、本当に多くの国民は望んで いるのでしょうか。
 
この思いが届くように、今日も駆けずり回っています!


2014/11/28 激励、続々!

26日より荒井さとし選対事務所が発足し、日々、準備が加速しております。
 

 
本日も事務所激励に続々とお越しいただきました!
江田五月参議院議員、東京からJP労組の小俣利通委員長、 そして新党大地の鈴木宗男代表など。
 

 
今回、新党大地との選挙協力が実現し、民主党と新党大地は 全道的に連携して臨みます。
北海道のために、日本の健全な議会制民主主義を守るために全力で邁進します。
 

 


2014/11/26 荒井さとし選対事務所開き

 先程、選対事務所開きが無事に終了しました。急な呼びかけにも関わらず、 後援会関係者約180名にお集りいただき、前回2012年衆議院選挙の雪辱を果たし、 小選挙区での必勝を祈して心をひとつに「ガンバロー!」を三唱。
 

 
 山上選対委員長、小川勝也参議院議員、工藤連合北海道会長、広田連合後援会長 らの挨拶に続き、荒井本人からは「子どもの貧困や格差が広がっている。 ひとり親家庭の子どもの貧困率はなんと54.6%にも。私自身も12歳で父を 亡くした母子家庭で育ち、母が女で一つで私を含む3人の子どもを育てた。
 

 
 もし今の時代なら大変な貧困家庭になっていたのではないか。誰にも教育の機会や、 チャンスが平等に与えられる公正な社会を取り戻し、分厚い中間層を復活させたい。 もう一度、私を国政の場に送っていただきたい」と決意を述べさせて頂きました。
 

 
いよいよ本格的な選挙戦が始まります。 Facebookにてリアルタイムでの活動報告や、ショート動画なども公開しております ので、ぜひ皆様の応援をよろしくお願いします。
 

 
□荒井さとしFB(本人)https://www.facebook.com/arai.satoshi.9

□荒井さとし事務所FB https://www.facebook.com/Satoshi.Arai21


2014/11/10 国土交通部門会議(空き家対策法案)

今臨時国会から、私は党NC国土交通大臣として、国土交通部門会議座長 ならびに衆議院国土交通委員会理事を務めております。 税制改正に関する団体ヒアリングと並行して、週に何度か部門会議を 開催しており、本日は喫緊の課題として「空き家対策法案」の関係団体 ヒアリングを実施しました。
 

 
〇ヒアリング団体 指定都市市長会、全国市長会、全国町村会、全国宅地建物取引業連合会、 全日本不動産協会、全国賃貸住宅経営者協会連合会、 空き家対策の先進的な取り組みで知られる秋田県大仙市
 
現在、全国820万戸の空き家があり、防犯や地域の安全、防災上の観点 からも空き家対策は急務です。
空き家対策法案については、市町村が倒壊の恐れのある特定空き家の に関して行政代執行による強制撤去を認める点などで、マスコミも 多いに注目しています。 特定空き家の基準の明確化や、固定資産税の居住特例の扱いなど、 議論を詰めるべきポイントは残されていますが、党内手続きを経て、 早急に衆議院国土交通委員会での審議入りできるよう進めて参ります。
 
後藤祐一議員を中心に特定空き家指針等に関して自民党との修正協議中 ですが、本日の部会では、法案ならびに修正案について座長一任の 了承を頂きました。明日の党NC閣議に諮ります。
 
※法案概要資料(PDF


2014/11/8 農水省退職者の会

 本日は東京から戻り、農林水産省退職者の会第39回定期総会懇親会に 出席しました。他の仕事との関係で懇親会から遅れて合流させていただ きました。
 

 
 私は、平成5年に47歳で農水省を退官して政治家への道を歩 みました。もう約20年前となる古巣ですが、懐かしい面々に再開を果たし、 当時を懐かしむ思い出話に花が咲きました。
 

 
 懇親会の中で、派遣労働法改悪や格差・貧困拡大、アベノミクスによる 株価操作の検証等について国政報告をさせていただきました。


2014/11/5 下水道事業促進全国大会

砂防会館で開催された「下水道事業促進全国大会」に出席しました。 全国で、下水道管などのインフラ設備が老朽化や腐食により道路が 突然陥没したり水が吹き上がったりする事態が相次いでいます。
またトンネルや橋脚の崩落事故など、戦後の経済発展時期に大量に つくられたインフラが一斉に老朽化し、更新時期を迎えています。
 

 
これからの時代の公共投資は、ストックマネジメント(更新・メン テナンス)が中心になるべきというのが私の持論です。
 

 
また限りある資源を有効活用し持続可能な社会をつくっていくためには、エコ や水循環の発想による街づくりや、パッケージによる地域インフラ 設備の更新計画がますます重要になると考えています。


2014/10/25 自治労札幌市役所労働組合定期大会でご挨拶

 お世話になっている自治労札幌市役所労働組合第57回定期大会 に出席致しました。
 

 
 挨拶では、いよいよ来春に迫る統一地方自治体選挙に向けて 党勢拡大のお願いや上田札幌市政の着実な継承の重要性について 申し述べました。


2014/10月19〜20日 地元活動など

19(日)は、UAゼンセン北海道支部第3回定期総会に出席致しました。
 

 
私と同窓である森支部長が退任されるということで、選挙の際に お世話になったエピソードも含めて、感謝のご挨拶をさせていただき ました。
 

 
20(月)は早朝より旭川市へ。
まもなく11月2日告示、9日投開票の 旭川市長選挙を控え、西川まさひと市長の個人事務所を訪れました。
 

 
久しぶりに与野党一騎打ちの対決になりそうです。
朝礼では、スタッフの皆様に一丸となって頑張ろうと激励の挨拶を 致しました。


2014/10/16 慶應義塾大学の寄附講座で講義

 慶應義塾大学3,4年生を対象としたプラップジャパン寄附講座において、 「国家・政治とコミュニケーション〜国政の現場から〜」と題して 講義を行いました。
 30代後半、農林水産省課長補佐時代に、母校である東京大学農学部の講師 を務めた経験がありますが、大学での講義は本当に久しぶりです。 私は若い人達と交流したり話をするのも、大学の雰囲気も好きです。 階段上の大ホールで、ざっと400名弱の学生たちが熱心に耳を傾けてくれ ました。以下、講義の要旨です。
 

 
1)政治とは
 まず冒頭に、私が政治家に転身するきっかけとなった30代前半ばのスリ ランカ大使館での外交官勤務経験、また40代半ばでの北海道知事室長とし ての出向経験という2度の転機について言及し、政治とは「現実そのもの」 であり多様な意見の妥協点を見出す地道な作業であるとお伝えしました。
 

 
2)歴史認識問題と靖国神社参拝、集団的自衛権問題
 次に、歴史認識問題とは戦争犯罪の責任に対してどのように決着をつけ たのかと関係するものであり、これらがどのような歴史を経て形成されて きたのかについて述べました。A級戦犯が合祀されている靖国神社参拝を 総理や外務大臣が参拝することが、国際的にどんな意味を持つか。
また、集団的自衛権容認に連鎖する貧困拡大やテロの危等の懸念について 言及し、現在の日本がいかにテロに対して脆弱であるのかお話しました。
 

 
3)過去と未来の間の「現在」
 最後に、貧困格差が拡大しつつある日本社会の現状について述べ、 安倍政権の法人税減税などの大企業優遇や今臨時国会で審議が予定される 派遣労働法改正案が格差や貧困をさらに拡大し、固定化するものである ため、民主党として断固反対する姿勢をお示ししました。
 

 
4)終わりに  戦後のマッカーサ7大改革や日本国憲法の制定を始め、現代社会の根幹 システムの多くは戦時・戦後に確立されたものであり「現在は過去の結果」 でります。そして、「未来は現在の選択」であり、今どのような安全保障 政策、財政改革を行うかに基づき、未来の日本社会の姿が選択されます。
 本日の講義が学生の皆さんの将来の選択や、また自分たちの代表を選ぶ 選挙の場面などで、どのような選択をするべきかを再度考える機会となれ ば幸いです。私自身も、率直な意見や質問を頂き充実した講義となりました。


2014/10/13 札幌アウトドアクラブで喜茂別岳登山

 秋の行楽シーズンです。3連休の最終日、札幌アウトドアクラブ 主催の第6回例会で、喜茂別岳登山を楽しみました。 私は残念ながら他の仕事と重なったため出席はできませんでしたが、 活動の一端としてご報告いたします。
 

 
 台風19号の接近に伴い、天候の不安がありましたが、無事に開催 することができました。早いもので、登山は3回目になります。
 

 
小学生から80代の方まで幅広い方々に参加していただきました。 晴れ間には恵まれませんでしたが紅葉シーズンということで頂上からの 景色は素晴らしかったです。
 

 
 帰りに豊平峡温泉に立ち寄り、心地よい登山の疲れを癒しました。


2014/9/29 第187回臨時国会開会

いよいよ臨時国会が始まりました。 民主党も役員体制を一新して、国会論戦に臨みます。
 

 
本国会では、衆議院・国土交通委員会(理事)、原子力 問題調査特別委員会に所属します。
また党務では、代議士会長、ネクスト・キャビネット国土 交通大臣ならびにネクストキャビネット内閣府特命担当大臣 (沖縄及び北方対策)に就任致しました。
 

 
代議士会とは、主に衆議院本会議が開催される前の時間帯に、 党所属の衆議院議員が集まって、議事内容や法案審議に対する 党としての対応、登壇者からの報告、今後の日程などについて 伝達・情報共有を行う場です。 代議士会長とは、代議士会の円滑な議事進行・運営を行う職責 にあります。就任後、初めてとなる本日の代議士会で、冒頭に ひと言ご挨拶を申し上げました。
 

 
夕刻には党の両院議員総会が開かれ、新役員体制の承認や、 本臨時国会での方針について衆参両国対委員長より報告が ありました。
 

 
引き続き海江田体制を支え、野党第一党としてのチェック機能を 果たし、また党勢回復に向けて邁進する所存です。


2014/9/27 「荒井キャラバン」全30回終了!

本日は午前中に北東白石地区、午後に菊の里地区にて、 荒井さとしキャラバンを開催致しました。  6月から豊平区、清田区、白石区と、順次キャラバンを続けて 参りましたが、この日で予定の全30会場が終了しました。
 

 
主に、安倍政権1年半の変遷、集団的自衛権とは何か、民主党改革創生 の現状と今後という3つの柱についてお話を致しました。
 

 
頂戴したご意見や感想の中では、 「緊張感をもった国会運営のためには、やはり野党第一党の民主党に しっかりして貰わねば困る」「集団的自衛権について断片的な報道知識 はあったが、体系だった話は初めて聞いた」「集団的自衛権を容認行使 することで日本が外国からのテロの脅威に晒される可能性があることを 知り、不安を感じる」等が代表的なものでした。
 

 
毎回10〜20人のご出席をいただき、延べ500名近い方々と顔が見える距離 で直接対話をできたことが、私の政治活動にとっての大切な糧となり、 財産となりました。
 

 
ご参加いただいた皆様、運営等のお手伝いしていただいた皆様、 感謝御礼申し上げます。本当にありがとうございました


2014/9/19 ICAPP〜アジア政党国際会議出席(スリランカ訪問)

18日よりICAPP(アジア政党国際会議)出席のため渡航しました。 30代半ばにスリランカ大使館に一等書記官として赴任していた時 以来ですので、35年ぶりにスリランカを訪れました。
 

 
今般の訪問の目的は、2000年に創設されたアジア政党国際会議の 第8回総会に民主党を代表して出席するためです。我々民主党は、アジアの平和と発展に貢献することを願い、初回 より毎回参加を続けております。
同僚の大野元裕参議院議員とともに渡航し、私は19日の総会で 「アジア共同体に向けて」というスピーチを行い、大野さんは、 翌日開かれた常任委員会での討議や総会セッションでの議長を 務めました。二日間の会議期間中、中国やインド、ベトナムなど の政党代表者とも積極的な交流を行いました。
 

 
□■荒井スピーチ要旨
 
1.スリランカと日本との歴史的な関係について
−1951年サンフランシスコ講和条約でのスリジャヤワルデナ元大統領の歴史的名演説。
「憎悪は憎悪によって止むことはなく、憎悪をすてることによって止む」
 
2.わが国は、対話と信頼に基づく平和外交を目指すべき
−民主党は、日本が平和創造国家として、専守防衛に徹しながら、経済社会開発や人間の
安全保障などを通じて貧困や格差など紛争の原因を取り除くように努める予防外交や、
対話と信頼に基づく平和の創造のための調停外交に全力をあげていくべきだとの立場である。
 
3.アジア共同体構築の基礎は、「多様性の中での共生」
−今後ともアジア政党間の交流は極めて重要。今後、それぞれの尊厳を認め合い、多様性を
受け入れる寛容さをもって、対話と交流を深化していくことに極めて意味がある。
※スピーチ全文はこちらからご覧ください(PDF
 
会議終了後は、35年前に書記官として携わったODA開発援助の現 場を視察してまわりました。
インド貿易の要衝であるコロンボ港や、 スリランカでは最大規模の1,000床ベットの大病院、また最近のODA で建設途中の高速道路などを見ましたが、スリランカが非常に豊か になったという印象を受けました。国民一人あたりのGDPは3,500ドル、 この30年間で10倍に急伸し、南アジアではインドを抜いてナンバー ワンになっています。
 

 
また、日本大使館や公邸を訪れ、私の35年後輩にあたる農水省や 開発局から出向中の職員たちとも交流を深めました。
 

 
⇒帰国後、党に提出した詳細な報告書はこちらから(PDF


2014/9/14〜15 荒井キャラバン3連発

 集中豪雨による特別警戒が明け、爽やかな秋晴れとなった 3連休後半は、ミニ国政報告会「荒井さとしキャラバン」を 3連発で開催。行楽シーズンにも関わらず、多くのご参加を賜り、 本当にありがとうございました。
 

 
 14日は、白石区5会場目となる東白石会場にて。 15日午前は、白石東後援会・白石東さとし会の合同開催、 午後は、北白石後援会によるキャラバンとなりました。
 

 
6月から、豊平区・清田区、そして現在白石区で続けてきた 「2014荒井さとしキャラバン」も残すところ2会場となります。 お近くの会場へ参加できなかった皆様方、ぜひ足をお運びください!
 

 
■告知■ 2014荒井さとしラスト・キャラバン 
 9月27日(土)
  ・10:30〜 川北会館 白石区川北2条2丁目7-10
  ・13:30〜 白菊会館 白石区菊水元町8条1丁目11-1
 ※当日参加も大歓迎です♪

<事務局・お問い合わせ先>
 荒井さとし札幌事務所 TEL:011-824-9520まで


2014/9/7 荒井キャラバンin東白石(東白石さとし会)

 本日は荒井さとしキャラバンin東白石を開催しました。 日曜日の午前中からお集まりいただいた皆さま方、 本当にありがとうございます。
 
 今回で、白石区での荒井キャラバンも4会場が終了しました。 6月中旬に豊平区からスタートし、清田区、白石区と続けてきて、 残すところ5会場となりました。
 
 これまでで延べ400名近い方々と、じっくり90分間にわたり、 お互いの顔が見える距離での意見交換をする機会を頂戴しました。
 

 
 民主党に対する厳しくも真摯なご意見の数々、国の外交・安全 保障政策の行方に対する憂慮や懸念など、北海道3区という地域から 挙げられた多くの声から、世相の一端が見えてきます。
 
政府与党への対立軸をしっかりと立て、争点や問題を見える化し、 政策立案を通して国政に反映させて参るのが私の仕事です


2014/9/3 荒井キャラバンin菊水

 本日は、白石区で3カ所目となる荒井キャラバンin菊水を開催。 通常は週末に開催しておりますが、国会閉会中ということもあり、 初の試みとなる平日開催です。
 

 
 お集り頂けるかどうか心配致しましたが、結果は大勢の方々に ご来場いただきました。ありがとうございます。
 

 
白石区のキャラバンではパワーポイントによる映像資料を使用して プレゼンを行っております。人生、日々学習です。


2014/9/2 インドのモディ首相を表敬訪問

10年ぶりの政権交代で話題になったインドのナレンドラ・モディ首相が、 就任後、初来日中です。
 
海江田万里代表をはじめ大畠章宏幹事長、櫻井充政調会長、中川正春 幹事長代行らと共に民主党執行部にて表敬訪問し、会談を行いました。
 

 
 まず海江田代表が、民主党政権時にインドとの関係促進に努力し、 とりわけ経済連携強化に注力してきたことを述べると共に、 「民主党は野党となったが引き続き友好協力関係は強めていきたい」と 表明しました。 
 
 それに対しモディ首相からは、「今は野党だが将来の政権奪取に向けて 頑張ってほしい」との期待感が示されるとともに、民主党との党間交流 促進の提案がありました。
 

 
 さらに海江田代表より、私が18日からスリランカで行われる国際会議の 「アジア政党会議」に党を代表して参加し、インド人民党の代表団と 党間交流に向けた具体的な話をすることになっていると言及がありました。
 
日印友好関係のますますの深化へ向けた有意義な会談となりました。


2014/8/31 荒井さとしキャラバンin白石区

 6月下旬より、豊平区・清田区と続けてきた荒井さとし キャラバンですが、今週末よりいよいよ最後の白石区での 開催に突入しました。この日は午前に東札幌さとし会、 午後から白石後援会と2ヵ所での開催。
 

 
 札幌にしてはかなり気温も高く暑い1日となりましたが、 お集まりいただいた皆さまに感謝致します。貴重なご意見も 多数賜りました。
 

 
 9月いっぱいで、私が総支部長を務める北海道3区内で、 約30箇所に及ぶキャラバンが終了する頃には、いよいよ秋の 臨時国会がスタートする予定です。
「集団的自衛権の解釈改憲には反対」という地元からの多数の 声や市民の懸念を、国会論戦にきっちりと反映させていきたい 所存です。


2014/8/29 北海道農業土木協会創立30周年記念祝賀会

 北海道一般社団法人農業土木協会・北海道耕友クラブの 創立30周年記念祝賀会へ出席し、祝辞を申し述べました。
 

 
30年前と言えば、私が農水省から北海道庁の企画室長として 出向した時期です。当時、一緒に仕事をしていたメンバーも 多数出席しており、懐かしい思い出話に花が咲きました。
 

 
光陰矢のごとしです。


2014/8/24 地元活動いろいろ

 日曜日の本日は、荒井さとしキャラバンin真栄からスタート。 清田区選出で、私の元秘書でもある梶谷大志北海道議会議員にも 出席していただきました。皆様からいつも貴重なご意見をいただき 感謝いたします。
 

 
 続いて、清田区選出の恩村一郎札幌市議会議員主催のふれあい バーベキューに参加しました。空模様が少々怪しかったのですが、 最後まで降らずに持ちこたえました。今年で14回目となる恩村後 援会の夏の風物詩ですが、1度も雨に降られたことがないとのこと。 今年、私の後援会行事は雨天続きですが、恩村市議は晴れ男のようです。 ちなみに焼きとうもろこしがとても美味でした。
 

 
 午後からは荒井さとしキャラバンin真栄みどりを開催。 本会をもって、清田区での荒井さとしキャラバンの全日程が無事に 終了致しました。準備・運営にご協力いただいた後援会役員、並びに ご出席いただいた皆様に改めて御礼申し上げます。 来週末の31日からは、白石区でのキャラバンがスタートします。
 

 
 夕方は、豊平区の「鉄一が里ふるさと祭り」に参加。来場者も多く、 大変な盛り上がりでした。私の地元中の地元だけに顔見知りも多く、 あちこちで声を掛けて頂きました。
 

 


2014/8/23 荒井キャラバン in「平岡」&「八望台」

今週の荒井さとしキャラバンは清田区です。
 

 
平岡地区と八望台地区の2か所で開催致しました。
 

 
週末のお忙しい中、足を運んでいただいた 後援会の皆様、ありがとうございました。


2014/8/22 荒井さとし親睦ゴルフコンペ

 本日は真駒内カントリークラブでの「荒井さとし親睦ゴルフコンペ」 を開催。途中、恐れていた雨が降りましたが、なんとか最後までプレー することができました。今年はパークゴルフ大会も雨で中止になり、 行事の際の天候にあまり恵まれておりません。
 

 
 表彰式ではジンギスカンを囲み、和気あいあいと楽しい時間を 過ごすことができました。ご参加およびご協力いただきました皆様方に 改めて感謝、御礼申し上げます。


2014/8/10 北海道退職者会の要請など

北海道退職者会の豊平・清田支部の方々が私の事務所に 要請行動で来所されました。年金や介護・社会保障制度 を中心に政策提言や要請行動をされております。
 

 
午後からは、里塚地区後援会&里塚緑ヶ丘地区後援会なら びに美しが丘地区後援会で荒井キャラバンを開催しました。
 

 
本日のキャラバンで全体スケジュールの半分が終了し、 折り返し地点です。
 

 
貴重なご意見の数々、本当にありがとうございます。


2014/8/9 荒井キャラバン in 清田区

清田区で3箇所目となる「荒井キャラバン 北野さとし会& 北野台後援会」を開催しました。
 

 
少人数だからこそ質問もしやすい雰囲気で、奥行きのある 議論を交わすことができました。
まだまだ暑い日が続きますが、来週末もキャラバンを続けます。


2014/8/8 荒井さとし政経セミナー in 札幌

札幌で定例の「荒井さとし政経セミナー」を開催致しました。
 

 
本年は、民主党の大畠章宏幹事長に講師として駆けつけて頂き、 民主党の現状や今後進むべき道について、ご来場の皆様方に 訴えかけました。
 

 
後段は、私も講師を務め、集団的自衛権問題を中心とした安倍 政権の本質、党再生の取り組みなどについてお話しました。
 

 
平日夕方の開催にも関わらず、自治体関係者、国会・地方議員 の方々等、多くのご来賓ならびに私の政治活動をお支えくださる 後援会の皆様方にご参集いただきましたことに、この場をお借り して改めて深謝御礼申し上げます。
 

 
会場スタッフとして運営をサポート頂きました後援会関係者の 方々も、本当にありがとうございました。
 

 


2014/8/7 訪中フォトアルバム7/16〜17

 7月に海江田代表とともに訪中した際のフォトアルバムです。 前日に予算委員会が開催されたことから、実質的に1泊2日の 強硬日程となりましたが、数年ぶりに党代表訪問が実現しました。  また若手政治家の交流事業として、若手国会議員や地方議員の 皆さんも同行しました。
 安倍政権下では未だ首脳・外相会談が開催されておらず、政府 間にとどまらない議員外交や野党外交、民間・経済交流など、 様々なレベルや分野でのチャネルを活用し、セカンドトラックを 構築する努力が急務であり、外交努力が不可欠です。  私にとっても4年ぶりとなる訪中を終え、継続的な交流や交換留 学生受け入れなどを早期に具体化し、次へと繋げる努力を続けてい く所存です。
 
〇訪中団構成(PDF
 
〇要人会談のポイント  1)劉雲山・共産党中央政治局常務委員
   ・序列5位・共産党首脳、習近平国家主席の後継者のひとり
   ・日中間は政治・経済・文化などすべての分野において重要な戦略的
    互恵関係だが、歴史認識問題と尖閣問題で対話を閉ざしている。
   ・海江田代表は11月北京APECにおける日中首脳会談開催の必要性を強く提唱
 
 2)王家瑞・中央対外連絡部長
   ・尖閣問題について、民主党政権時に国有化に至った経緯を改めて説明
   ・衝突の危機を避けるための海上の危機管理メカニズムを早く作り、
    具体的に動かすことが必要だと意見交換。
 
 3)清華大学の日本研究専門家ら、中国日本商会(在中国日系企業)と意見交換
   ・今後の課題:若手政治家の継続的な交流や、交換留学生受け入れなど
 


2014/8/3 夏祭りシーズン佳境へ


 
 朝から各区のお祭りです。挨拶まわりをハシゴしました。
 

 
30度を超える猛暑でしたが、お祭り会場はどこも活気に溢れて いました。
 

 
 中東やトルコ料理の代表的な食べ物であるケバブというグリ ル肉の屋台も出ており、札幌では珍しく、私は初めて味わいました。
 

 
また、勇壮な和太鼓やひょっとこ踊りなどの出し物もあり、 地域の方々と一緒になって楽しませていただきました。
 

 
清田清栄公園で開催された夏まつりでは、好物のバナナを2房購入。 地域ごとに個性や特色があり、毎年楽しみです。


2014/8/2 民主党北海道「全道キャラバン」の街頭活動

 7月末より民主党北海道が行っている集団的自衛権行使反対の 「全道キャラバン」が道北から道東をまわり、札幌に戻って きました。各地域の国会議員や地方議員がリレー方式で弁士を つないでいます。
 

 
この日は私と北海道3区の地方議員の仲間たちが、終日、札幌市 清田区、白石区、豊平区内で街頭キャンペーンを展開しました。
 

 
 本州に比べて涼しい北海道とはいえ、当日の札幌は午前中から 30度を超える暑さ。集団的自衛権について、何が問題なのか、 行使を容認すれば現実的にどのような問題が発生するか等、 訴えかけました。
 

 
ご婦人を中心にビラを受け取ってくださる割合 も多く、集団的自衛権行使に対する関心や不安の高さが伺われます。 秋の臨時国会では、民主党はこの問題を最大の争点として、安倍 政権に対する論陣を張り、巨大与党の暴走を食い止めたい所存です。
 

 
 街頭活動の合間に、ヒルズガーデン清田町内会のお祭りに出席。 新興住宅街に新しくできた町内会で、子育て世代の若い方が中心に なって活動している町内会です。
 

 
子どもを対象とする消防体験コーナーもあり、私も煙の体験しましたが、視界が全く見えず、実際の 火災現場の怖さを体感する機会となりました。
 

 
猛暑の中、地域のために汗を流された皆様、本当にご苦労様です。


2014/7/31 両院議員懇談会

海江田代表のこの1年間の取り組みの成果をめぐる「総括」の両院懇が 開催され、閉会中にも関わらず、95名の衆参国会議員が参加し、 海江田代表の続投が決定した。
 

 
私は、執行部の一員として、引き続き海江田体制を支え、この1年間で 行ってきた様々な党組織・機構改革の礎を確実なものとし、また先頃 提言された「第二次党改革創生会議」の報告書の速やかな実行のため に全力を尽くすのみです。
 

 
野党第一党として、巨大与党の暴走に歯止めをかけ、今こそ一致結束 して反転攻勢に転じなければなりません。 民主党に課せられた役割は甚大です。 常識ある「穏健中道」の国民政党として、何としてもこの党を再建 させねばならない。思いはそこに尽きます。
 

 
⇒資料:幹事長報告(PDF
※詳細は、民主党本部HPにて
http://www.dpj.or.jp/article/104770/%E4%B8%A1%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E6%87%87%E8%AB%87%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%80%E6%B5%B7%E6%B1%9F%E7%94%B0%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%80%81%EF%BC%91%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%8F%96%E3%82%8A%E7%B5%84%E3%81%BF%E3%82%92%E7%B7%8F%E6%8B%AC%E3%81%97%E7%B6%9A%E6%8A%95%E3%82%92%E8%A1%A8%E6%98%8E


2014/7/30 恩師を偲ぶ会

山岡鉄舟ゆかりの谷中の「全生庵」で、恩師を偲ぶ会を 致しました。
今年で11年目となりますが、政界指南役と言われた四元義隆先生を 慕う者たちが集まり、先生の思い出話に花を咲かせました。 さきがけ代表の武村正義先生のお声掛けで、毎年続いています。
 

 
当時、全生庵で書道の会に集まり、四元先生の教えを乞うたもので すが、徹底的に叩きこまれたのは、政治に携わるものに私利私欲が あってはならないという「無私」の精神です。
 

 
床の間には、先生の手による「放下着(ほうげじゃく)」の書が 掛けられておりました。 「全て捨ててしまえ、何ものにもとらわれない」境地のことです。
 
政治家となった初心を顧みる、かけがえのない時間です。


2014/7/30 中国共産党対 中央外連絡部 Luan副主任ら来訪

 先月中旬に、海江田代表らと訪中した際にお世話になった、中国共産党 中央対外連絡部 研究室のLuan副主任を筆頭に、若手研究員の方々が 議員会館へ来室されました。日本の政治家とより率直な意見交換を したいというのが来訪のご趣旨であり、大変歓迎です。
 

 
 先日の訪中の感想を含め、PM2.5対策などの環境分野で日中が協力できる チャンスがあるといった意見交換をすることができました。 私からは経済関係における中国のカントリーリスクについて触れ、 アジアにおいて日中の戦略的互恵関係を深めるため、今は、歴史問題 のみならず経済・環境問題などの現実問題をもっと話し合う必要があると 指摘しました。
 

 
有意義な意見交換を行い、友好の証に、現代中国の気鋭の書家による 書を頂きました


2014/7/26〜27 地元活動報告(荒井キャラバン、各地夏祭り)

 26日朝は、荒井キャラバン豊平からスタートです。 豊平区での国政報告ミニ集会は、全10箇所終了いたしました。
 

 
 続いて、「北野ふれあい夏まつり」に出席。あいにくの雨が 降っていましたが、町内会の皆様はとても元気で、和気藹々と した大切な地域の交流に触れました。
 

 
 その後、月寒西地区の夏祭りに参加しました。天候が悪くても やはりお祭りは盛り上がるのは、祭りは日本の心だからでしょうか。
 

 
 そして午後は、荒井キャラバンin清田区がスタートしました。 週末夕方の時間帯で、とりわけ主婦の皆様にはご多忙な時間帯でし たが、雨の中、お集まりくださり感謝です。
 

 
 27日も朝から雨が降る中、JR総連労働組合さんが主催する 「希望と絆を未来へ!大交流会in銭函」に参加。
 

 
東日本大震災以降、北海道へ避難されてきた方々との交流会です。 私の顔なじみの被災者家族にも多くお会いできました。 震災後3年半が経過して、被災地域の復興が進む一方で、 震災の記憶は風化し、とりわけ放射能被ばくを恐れて北海道へ 避難した方々への支援が十分に手厚いとは言えません。
 
NPOや企業団体の社会貢献活動など、草の根レベルでの支援が 継続・定着していることは日本社会の優れた特性であり、 関係者のご尽力・ご努力に感謝致します。
 

 
 続いて、「北郷瑞穂町内会納涼祭り」に参加しましたが、 大雨にビショ濡れになりながら、皆さん頑張っておられました。 風邪には気をつけていただきたいです。


2014/7/25 「党改革創生会議」が海江田代表に報告書提出

約2ヶ月にわたって議論をしてきた党改革創生本部・会議が開催され、 船橋洋一議長から海江田代表報告書が手渡されました。
 

 
この会議は、船橋洋一氏(日本再建イニシアティブ理事長、元朝日新聞主筆) を議長に、山口二郎氏(法政大学教授)や村上弘氏(立命館大学教授)、 萩原久美子氏(下関市立大学教授)などの学識者に加え、地方議員、前職国 会議員、秘書会、党本部職員など民主党のオールステークホルダーが構成員 に加わって、短期間に濃密な集中議論を行ったものです。
 

 
とりわけ後半は、地方の現場で、最前線で地域と向き合い活動をしている 地方議員の皆様や、ローカル政党、ローカルマニフェスト導入の先進的な 取り組みをしている県連などから集中的にヒアリングを行い、大変貴重な ご意見を聞かせて頂きました。
 

 
その上で、創生会議は、民主党が国民政党として生まれ変わるための重要な キーワードこそが「地方」であり、地域に足を踏み入れて政策課題を抽出 すること、「女性、若者、非正規雇用者」に光をあて、地に足をついた政党 として再生することを提言の核としています。
 

 
海江田代表からは、「スピード感をもって実現する」と力強い決意表明があり、 地方に根ざした穏健中道の国民政党として再生するための提言を、私も勿論 のこと、党執行部が大変に重たく受け止めました。
 

 
⇒報告書本体はこちらから(PDF
⇒ご参考:プレスリリースによる概要(PDF


2014/7/25 民主党北海道選出国会議員会(来年度予算要望)

 国会閉会中ですが、いよいよ概算要求シーズンを迎え、 北海道議会(民主党・道民連合議員会)から、岡田議員会長を はじめとする議員団の皆さんが要請活動に上京されました。
 
 毎年、この時期の恒例ではありますが、民主党北海道選出国会 議員会を開催し、昼食をとりながら、来年度予算に関する道として の重点項目についてお話を伺い、意見・情報交換を行いました。
 
 円安による輸入原料・資材高騰、燃料代高騰に加え、電気料金の 大幅値上げが重なって、北海道の地域経済はトリプルパンチの 打撃を受けています。
 日豪EPA締結で、オーストラリア産牛肉の関税大幅減により、 今後安い牛肉が入ってくることを見越した先行き懸念から、 既に酪農家の戸数減が始まっており、それに伴う子牛の頭数減に よりホルスタインの子牛が高くなっているなど、地域に根ざした 懸念や課題が議論されました。
 

 
 また九州電力の川内原発の安全審査終了に伴い、今後の地元 自治体合意の範囲、再稼働判断における国の関与や、手続きに おける国としての統一性を懸念する意見も多く出ました。 第一例目となる川内原発の動向を、北海道の関係者も注視して います。
 
 猛暑の中ですが、午後には、経産省・農水省・総務省・国交省 の各省を訪れ、要請行動を行いました。


2014/7/24 企業後援会「北聰会」創立20周年記念講演・祝賀会

私の政治活動を物心両面からお支え頂いている企業後援会の 「北聰会」が今年で創立20周年を迎えました。 この日、記念講演会ならびに祝賀会が開催され、私も東京から 夕方の飛行機で駆けつけました。
 

 
20年の歳月は長いようで、飛ぶように短い時間でした。 20年前の1994年、私は出向先の北海道知事室長そして育てて 頂いた農林水産省を退官し、細川護熙元総理が率いる日本新党 から政治の世界へ飛び込みました。
 

 
まさに、政治家としてスタートを切ったその年から、落選や再選 の浮き沈みや政権交代も経験しましたが、変わらずに私の政治 信念に理解をお示しいただき、活動を支えてくださるのが 「北聰会」の皆様です。佐藤会長に花束が贈呈されましたが、 胸にじんと熱いものが込み上げました。
 

 
講演会には、荒川・北海道副知事に来ていただきました。 かつて、当時、私が知事室長時代に見出した若手の俊秀が、 20年以上の歳月の後、副知事の重責にあって、私の会でお話を されている姿には感慨深いものがあります。
 
最終便で再度、東京にとんぼ返りするハードなスケジュール となりましたが、皆さまの御厚情に心より感謝し、頂戴した激励や 温かな笑顔を心の糧として、再建途上にある苦しい民主党に もう一度輝きを取り戻すために走り続けます。


2014/7/22 旭川市での朝食勉強会

 久しぶりに旭川を訪れ、定期的に開催している西川市長を 囲んでの勉強会を行いました。西川市長からは市政の報告や 更なる決意をお伺いすることができました。
 

 
早朝からお集まりいただいた関係者の皆様、ありがとうございました。


2014/7/19〜20 地元活動いろいろ

 19日は、林野労組北海道地方本部第10回定期大会でご挨拶を させていただきました。
 

 
 その後、第17回清田ふれあい区民まつり に出席。太鼓も迫力十分で、地元の皆さんと一緒に楽しみました。
 

 
 翌20日は、第39回白石ふるさと祭り開会式に出席。いよいよ盛夏 を迎え、本格的なお祭りシーズンの到来です。
 

 
 この日の札幌は天気に恵まれ、家族連れなど大勢の方々で賑わって いました。全町内会が参加する盛大なお祭りで、日頃からお世話に なっている方々ともあちらこちらでお会いし、「荒井さん、頑張って!」 と声を掛けて頂き、挨拶を交わしました。


2014/7/13 札幌弁護士会集会、平岸郷土芸能祭

 本日は、札幌弁護士会主催の「司法修習生の給費制復活を求める市民集会」 でご挨拶をさせていただきました。
 

 
 その後、地元平岸で郷土芸能祭に出席。今年もまた夏祭りの季節がやって きました。
 

 
 党務のため、6月のYOSAKOIソーラン祭りを見ることができなかったのが 残念でしたが、この芸能祭りで、地元の雄である平岸天神チームの演舞を 見ることができました。
 

 
 平岸天神チームは祭り誕生のその23年前から出場を続け、過去に大賞や 準大賞などを最多受賞した伝説のチームです。 今年も切れ味のあるすばらしい演舞でした。


2014/7/5 荒井キャラバン旭水地区

本日は、豊平区全10箇所中9箇所目となる旭水地区での 開催でした。これまでのところ、平均して20〜30名の方に ご出席を頂いておりますが、小規模の集会なのでじっくり とご意見に耳を傾けることができます。
 

 
来週のキャラバンで豊平区が終わり、今度は清田区の皆様 のもとへと伺い、意見交換をさせて頂きます。
 

 
今後の開催予定についてはお気軽に札幌事務所までお問い 合わせ下さい。
(TEL:011-824-9520)


2014/7/4 「枝の会」日帰りバス旅行

 本日は私の女性後援会である「枝の会」の皆さまと、毎年恒例の 日帰りバス旅行で、苫小牧の近くにあるむかわ町に行って参りました。
早朝の便で東京から新千歳に戻り、空港から直接現地へ向かい、 バスに合流致しました。
 

 
 最初にキリンビール千歳工場を見学し、その後、ししゃもの名産地 として有名な鵡川町の四季の館で、温泉に入り食事をしました。 久しぶりに枝の会の皆様ともゆっくりお話しし、親睦を深めることが できました。
 

 
 移動のバスの中では、集団的自衛権問題を中心に国政報告を行い、 「子を持つ母親として、戦争だけは絶対にしてはいけない」 「荒井さん、私たちには何ができますか」などとと非常に熱く活発な 意見交換の機会となりました。


2014/7/2 フィルム型リチウムイオン電池/太陽電池を視察

 大容量フィルム型リチウムイオン電池やフィルム型太陽電池の開発試作を行う、積水化 学工業(株)のR&Dセンター(栃木県つくば市)を視察しました。蓄エネ・創エネのフィル ム・デバイスとして昨年12月に日経新聞一面で大きく取り上げられた画期的な技術であり、 私も非常に注目しておりましたので、今回の視察を大変楽しみにしておりました。
 フィルム型リチウムイオン電池と太陽電池は、2015年の市場参入を目前に控え、 現在更なる試作開発が進められています。環境とエネルギーを軸とした挑戦的なテーマを 扱う研究所として、標記の電池の他にも、100〜200戸単位のタウンでのエネルギー自給自 足100%を目指しすエネルギーマネジメントのシステム開発や、我が国の卓越したゴミ回収 と焼却率に着目したエコ・エタノール構想など、夢とアイディア溢れる技術者陣との意見 交換も楽しく、非常に充実した視察となりました。
 
■大容量フィルム型リチウムイオン電池開発
 再生可能エネルギー利用の拡大に伴い、太陽光発電、蓄電池システム、電気自動車や ハイブリッド自動車等が普及していますが、これらに蓄電器として使用されるリチウム イオン電池には、重さ、スペース、安全性や容量といった課題があります。
 今回視察したフィルム型リチウムイオン電池は、従来の電解液をガラスに真空注入する 方法ではなく、ゲル化した電解質ポリマーを薄型フィルムに塗工する手法により、技術革 新が実現しました。
現行のリチウムバッテリーの3倍の容量にも関わらず、生産性は10倍に向上。車の走行 距離に換算すると、約600~800qの走行が可能な容量との事です。ロール施工が可能で、 薄型・フレキシブル・軽量化を実現したことにより、自動車の屋根や床、住宅、電子機器 など多様な用途での展開を検討中であり、内外の400社以上の各種メーカーから問い合わせ が殺到しているそうです。
 

 
■フィルム型色素増感太陽電池
 国内の敷設可能なスペースに対して既存で設置されている太陽電池は戸建の屋根が中心であり、 その敷設率は僅かに2.5%と言われています。フィルム型にする事で、窓や壁面などでの発電 を可能とし、さらには雨天や日影でも発電可能という画期的な太陽電池です。
 また、室温での製造に成功したことで生産性向上とコスト低減が期待されています。 このフィルムはモジュールサイズを気にせず、長さ・方向ともに自在にカットすることもでき、 デザインに合わせた彩色も可能です。
 実際にブラインド型やIDカード式の太陽発電池を見せて頂きましたが、今後は携帯やウェアラ ブル製品の開発なども検討されており、可能性はまさに無限です!