第200回臨時国会がはじまる

様々な議論は承知しておりますが、新共同会派発足によって、衆院では120名の会派となりました。これは第二次安倍政権発足以降、最大規模です。

消費増税や関電問題、日米貿易交渉の大幅譲歩など、山積する国政課題に結束して臨んでまいります。

枝野代表からは、共同会派結成のための皆さんの努力に感謝するとの謝辞があり、安住国対委員長からは、「憲法改正よりも関電問題を追及していく」と力強い挨拶。芝参院国対委員長からは、「昨夜遅くまで調整をしてなんとか参院でも共同会派を結成できた」旨のご報告がありました。

今国会でも両院議員総会長を務めることとなった私からは、「金丸信副総裁の金の延棒事件が自民党政権転落につながった。関電事件も政権交代のきっかけにしていこう」と締めのご挨拶。

67日間の論戦のスタートです。