WITHコロナ時代の”働き方”を実践します (リモートワークの一部継続のお知らせ)

緊急事態宣言は解除されましたが、北海道や東京、北九州の一部では緩やかな感染拡大の動きが 続いており、まだまだ油断はできない状況です。 国会では、6月中旬の会期末が近づいてくるとともに、コロナ禍の影響で遅れが出ている法案審議が 慌ただしく進められつつあります。

政府は、新しい生活様式の定着を広報していますが、「まずは隗より始めよ」で、 国会における旧式の3密状態の審議や会議運営の慣習方式についても抜本的に見直すべきです。

コロナウィルスの感染拡大により、様々な社会システムの脆弱性やセーフティネットの機能不全が明らかとなりました。 長期化や第2波への備えとして、医療体制拡充や医療資材の確保、医療従事者やエッセンシャルワーカーへの 支援体制の構築が最優先課題であるとともに、世界大恐慌なみの経済悪化に備えて、倒産・失業や解雇、不作為による 自殺者増大を何としても防がなければなりません。 国民の生命財産を守ることこそが政治の最大の役割です。

また中長期的には、感染症対策のあり方と連動して、これまでの都市一極集中の都市計画など、 国土のグランドデザインを再構築していく必要もあります。 やらねばならない課題は山積です。 荒井さとし事務所では、これまで通りリモートワークを一部継続しながら、 WITHコロナ時代の新しい働き方を柔軟に実践して参ります。 レジリエンス(しなやかな強さ)と持続可能性をキーワードに、 感染防止対策に努めながら、荒井さとしを先頭に引き続き邁進して参ります。

ー政治とは弱きものに光をあてるものー

令和2年5月末日

荒井さとし事務所