選挙戦最終日と最後の訴え

平和憲法を、子どもの未来を守る政治。
まっすぐに!

12日間の選挙戦を全力疾走で駆け抜けました。
皆様からの励ましのコメント、子どもたちの笑顔が、71歳にして国政の、野党再編の最前線で再び戦おうとする私を支えてくださいました。
すべての皆様に心からの感謝御礼を申し上げます。

政治家としての7期・24年。
いま再び原点に立ち返り、「中道リベラル」の選択肢と自民党への対立軸を明確にお示しし、市民の皆様方とともに歩みを進めていきたい所存です。

政治とは現実そのものです。私は、農水官僚や外交官、北海道知事室長など、行政機構のど真ん中で仕事をした経験を持ち、細川政権そして民主党政権という二度の政権交代の中枢で奮闘し、その失敗の教訓を深く胸に刻み込みました。

政治家を育て、政党が成熟するには長い時間を要します。世界的なナショナリズムの潮流や、緊迫する北朝鮮情勢など、危機のときこそ冷静に、最後の最後まで最悪の事態を回避するための対話や交渉を続ける心構えや歴史の知恵を次世代につながねばなりません。この北海道3区から私を再び国会に送っていただき、使い倒して頂きたい。それが、政治家としての本望です。

平成29年10月21日

北海道3区 荒井さとし