2010/12/5 森田実さんからのエール
政治評論家の森田実氏が11月3日から5日にかけ、 3回にわたって「森田実の時代を斬る」で私の事務所費問題を取り上げている。
「読売新聞の追求キャンペーンは明らかに行き過ぎだとして、名誉を不当に傷つけた」と述べておられる。
他人のことで大マスコミを批判することは勇気がいるものです。
さらに「荒井さんの事件は一件落着となったが、しかし有権者の中に作られた負のイメージに 荒井さんは立ち向かわなければならない。
荒井さんとご家族、事務所スタッフ、支持者、支援者に私は深い同情を禁じえない」と結んでいる。
温かい結語です。

森田実の時代を斬る→ http://www.pluto.dti.ne.jp/mor97512

2010/11/15 伝説の都市計画達人
50年間都市計画に命をささげたM氏にお会いした。都市計画は 換地と補償の実践でもある。そこに技術と資金が重なって素晴らしい 都市計画が生まれる。
巨大な東京都の模型とマンハッタンの模型を目の前にしながら、若かりし頃伊藤滋教授と議論したことを思い出した。

2010/11/14 海猿
日曜夕方に札幌から戻り、羽田からの電車がついたらそこに映画館がありました。「海猿 ラストメッセージ」を見ました。なかなか迫力があり面白かった。 ラストシーンで海上保安官の仲間たちが暗い海の向こうから電燈をかざしながら 救助にやってくるシーンは感動的です。 どんな苦境にあってもあきらめず工夫すること、 そして仲間を信じることの大切さを描いている。 元気をもらった。

2010/11/13 政権奪取塾で卒業証書を授与
民主党北海道の代表として「政権奪取塾」で卒業証書を授与しました。
政治を志す12名の若者たちへ。政治家とは自らの志を広め、同志を作り ともにその志を実現するため活動する人のことをいう。したがって志を 鍛える(政策つくり)ことと、ともに活動する同志を作ること、すなわち 後援会を作ることが重要だ。政治活動とは組織化活動でもある。お茶懇談会や戸別訪問が 大事だと訓示しました。 様々な意志を持った人々を一つの方向に説得しまとめることができなければ、政治家とはいえません。

2010/10/13 石原氏発言について
10月12日の予算委員会で自民党の石原氏が「税金で漫画や下着を買った。それを修正した」と語っています。
事実と違います。
昨年すでに解散しましたが、当該政治団体の資金には、税金は含まれておりませんでした。
東京後援会の方々からの資金のみで構成されており、政党助成金は一切繰り入れておりません。
(党からの通達により政党助成金を繰り入れることを禁じられています。)

2010/10/03 内閣委員長に就任しました
菅内閣の主戦場は国会になります。特に少数与党の参議院です。
参議院でスムーズな審議が出来るよう衆議院でお膳立てするのが使命です。

それにしても民主党の外交力を鍛える必要があります。
年来の私の主張の 日本版NSC(国家安全保障局)つくりが必要です。
準備のため中国を5月に訪問したが、この種のセカンドトラックの構築が急がれる。

2010/3/14 沖縄密約
民主党政治の根幹は「公平、公正そして透明性」です。
沖縄返還交渉の 際の密約問題は、長らく語られてきました。
外交には交渉の過程で表に出来ないことは 多々あります。しかしアメリカはそれらの交渉過程の文章であっても30年経てば公 表することになっています。
アメリカの民主主義の原則であり、その故に健全性を維持してきたのでしょう。
日本 も政権が変わってやっと40年たって ベールに包まれた事項が次々と明らかになりました。
財務省所管では無利子口座の存 在が明らかになりました。アメリカ側は しっかり申し送りされていたのに、日本側はその存在の意味を承知し得なくなってし まっていたことが判明したのです。
新政権が国民のためになした大きな功績です。

2010/2/6 久しぶりの札幌です
一面の雪景色、久しぶりの厳冬の札幌です。吹雪の季節を越えなければ春は来ませ ん。吹雪の季節を
超えるために実りの秋があったのです。昨年の秋の働きが、この厳冬期をしのげるか どうかを左右します。
昨年の成長戦略、総理の施政方針演説や予算委員会で生かされています。

2010/1/10 遅ればせながら今年もよろしくお願いします
やっと札幌でゆっくり出来ました。昨年は暮れの30日まで全力疾走でした。
わずか3週間で日本の成長戦略を書ききりました。思えば20代での「土地改良長期計画」、
40代での「北海道開発長期計画」そして60代での日本国の「成長戦略」、いずれも10カ年計画でした。
まさか80代で書くことは無いでしょうが。計画マンとしてはやりがいのある計画書です。
6日菅さんが財務大臣に転出、今度は国家戦略関係に加えて財務省の政務三役をも担うことになりました。

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