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荒井さとし公式PR動画 (2017選挙)
政治家のおじさん (2016)
政界引退のご挨拶
今般の衆議院議員任期の終了を以て、28年間に及んだ政治家人生に終止符を打ちました。
政治家荒井さとしを育て、ともに歩み続けてくださった全ての皆様方に、改めて衷心より感謝御礼を申し上げます。
その信念を貫き、介護保険制度の創設や福島第一原発事故の子ども・被災者支援法整備、またアイヌ対策基本法成立や沖縄基地移転問題にも力を注ぎました。超党派で六年越しの議論を重ねてきた「医療的ケア児支援法」が本年六月に全会一致で成立し、この九月施行を見届けたことが、私にとって集大成となりました。
一方で、悲願であった健全な二大政党制の定着や日米地位協定改定というこの国の大きな政治課題については力及ばず、未来を担う次の世代に託したいという決断に至りました。
これからは、教育者の立場から、困難な時代を生き抜く思考力をどう養うかについて、地域や子どもたちと一緒になって考え、時折は、家内とともに土を耕す時間を大切に愉しみながら、自らが政治に参画することの大切さを伝えて参る所存です。
末筆ながら、皆様の益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、御礼のご挨拶とさせて戴きます。
2021年10月14日
荒井 聰
SATOSHI’S REPORT
日々の活動レポートならびにイベントのお知らせなど
第34回永田町子ども未来会議:医療的ケア児支援法成立の報告と今後の課題
2021年6月11日、永田町子ども未来会議の発足依頼、5年に及び超党派のメンバーで取り組んできた医療的ケア児を支援するための法律がついに成立。6月16日に行った、34回目になる会議では支援法成立の報告と、今後の課題につい […]
医療的ケア児支援法案の成立を求める署名
すでにSNSではご報告しておりますが、2021年5月14日(金)夕方、#医療的ケア児支援法案 の成立を求める署名を、衆議院厚生労働委員会の与野党筆頭理事に手交し、一日も早い法案成立をお願いしました。 このネット署名を呼び […]
略歴:北海道当別町生まれ。12歳の時に父が死去、母子家庭育ち。札幌市立豊平小学校、札幌市立八条中学校、札幌南高校、東京大学農学部を卒業し、農林水産省入省。外務省出向・スリランカ駐在、北海道知事室長を経て、1993(平成5)年、日本新党より衆議院議員に立候補・初当選。民主党結党に参加。民主党政権で総理大臣補佐官・内閣府特命担当大臣(国家戦略・経済財政政策等)を歴任。民主党原発事故収束対策プロジェクトチーム座長として「子ども・被災者支援法」を成立。原発・エネルギー問題/福島原発事故被災者支援はライフワーク。JR北海道経営・路線維持問題に精力的に取り組むほか、医療的ケア児とその家族の支援のため、超党派の永田町子ども未来会議座長として、「障害者総合支援法改正」「小児在宅医療関連の診療報酬プラス改定」に貢献。平成30年の「障害福祉報酬改定」に向け奔走。「政治とは弱者に光をあてるもの」を信念に平和外交と格差是正に取り組む。2017年10月の衆議院議員選挙において「信念を曲げることはできない」と民進党離党、立憲民主党から立候補。平和憲法と子供の未来をまもる政治を訴え、8期目の当選を果たす。2021年10月14日、衆議院解散に伴い政界を引退。
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