札幌で毎年恒例の荒井さとし政経セミナーを開催させていただきました。講師には、今年4月まで気象庁長官を務めていた橋田俊彦さんをお迎えし、「異常気象や災害と経済」をテーマに幅広くお話しをいただきました。

直近の台風19号や昨年の北海道における台風被害など、相次ぐ気象災害のデータ分析や気候変動の動向、経済活動に与える影響、そして地域防災の重要性など、豊富なデータ資料に基づいた興味深い切り口でした。
サンマ漁と気候変動の影響という暮らしに身近な解説の部分では、多くの方が頷きながら聞いてくださっていました。