選挙戦最終演説・マイク納め

(19:50 選対事務所前にて)

みなさん、ありがとうございます!!!(拍手)今日のこの日を迎えることができました。荒井さとし、足が動かなくなるまで、まだ口は少し動いてますけれども(場から笑い)、走り回り、叫びました。

そして多くの人たちから、「荒井がんばれ!荒井がんばれ!」と激励をしてもらいました。こんな選挙初めてです。だから、どうしても勝ちたい。勝って皆さんに恩返しがしたいんです。勝たせて下さい。まだもう少し足りないかも知れません。投票箱のフタが閉まるまで、どうか皆さん、荒井さとしを押し上げてください!

今日ここに小さな子どもさんが3人?来てくれました。(4人いるぞー!と突っ込み)4人いるな。笑

政治家って、この子どもたちに未来を創ることだと思うんですよ。安倍さんは、この子どもたちに未来を創れなかった。それが証拠に、「子ども食堂」なるものがアチコチに出来ている。そんな政治ではいけませんよ。

そしてこれが万が一、戦争にもなれば、もっともっとこの小さな子どもたちが一番被害を受けるんです。違いますか?(そうだ!と呼ぶ声あり)

私はこの頃年を取ったのかなあ。小さな子どもに会う度に、涙が出るぐらい嬉しくなってくるんですよ(若い!と呼ぶ声あり)。ぜひ、この子どもたちの未来を創らせてください。この子どもたちがいるからこそ、介護や年金、社会保障が成り立つんです。そういう仕組みになってるんです。

だから。子どもたちを大切にしなければ、この日本という社会全体が崩れてくる。そういう仕組みになっている。大事にしようじゃありませんか!(そうだ!そうだ! 拍手)

私は今度の選挙戦で本当に悔しい思いをしました。野党が一本になっていれば、私たちの仲間がもっと違う戦い方を全国で展開したはずだ。そして、もっと安倍総理を追い込めたはずだ。それが残念ながら各地でバラバラ。安倍総理の、自民党が300議席もいきそうだ。そんな声さえ聞こえてきます。これだけ失政をして、これだけ国民の信を失っていて、そして総選挙で勝つというのは一体どういうことですか。理屈に合わないじゃないですか。

これはある意味、選挙制度に問題があるかも知れません。しかし、一番大きいのは、やっぱり野党に責任がある。政治は結果責任です。これが終わったら、どなたが責任があるのか、しっかり追究しないと駄目だと思っています。そして、その先に、野党の結集を私にやらせてください。私がやります!!!(待ってるぞー、の声。拍手)

そして、それはこの北海道から出ていくんです。北海道の塊が、どこよりも大きいはずです。立憲民主党で、恐らく50人ぐらいの政党になるでしょう。そして、その中で1割以上の位置を占めるのはこの北海道だからです。
私がやらなければいけないと思っています。

今まで、あまり派手なことするの嫌いだったんですけれども、そして地道な政策をつくることの方が自分の好みに合っていたんですけれども、今度の、今度のバッヂはそのためにあるんだと思います。(拍手、頑張れ!そうだ!の声)

どうしても国会に送ってください!もう少し足りないんです。どうか、皆さん。私いまネットで、「ホワイト荒井」って呼ばれてるんだそうです。

「ホワイトさとしー!」

あ、ホワイトさとしか。(場から大きな笑い)ホワイトさとしの方が格好いいな。若い人のなかでは、ホワイトさとしって言ってるんだそうです。

結構、若い人にも私の発信が響くのかな?今度の選挙を通じて、ずいぶん、若い人に話をする機会がありました。今日も由比さん。金髪なんですよ、日本人なのに。そういう人も応援してくれましたし、多くの人を巻き込んだ選挙戦になりました。今までの私の選挙と違った形の選挙を展開することができました。新しい切り口をつくることができた選挙戦ではないかと思います。

しかし、これから先は、厳しい厳しい戦いがまた始まったと思います。その時にどうか、皆さん!今日ここに集まってきている皆さんが私の弁士です。困ったとき、私の相談相手になってください。私が泣きそうになったとき、私を慰めてください。(おし!)時々、赤ちょうちんでご馳走してください。笑(わははははは)(いいですよ)(近くにあるぞ〜)

どうか、皆さん!荒井さとし、もう少し! フタが閉まるまで、3本、3本の電話をしてください。お願いします。ありがとうございました!ありがとうございました!!マンションから見て頂いている方、ありがとうございました!どうもありがとうございました。こんな選挙初めてです。

=荒井コール、さとしコール。

終了。

※長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。またご近所の皆様方には、連日の大きなマイクでご迷惑をお掛け致しました。
ご理解、ご支援に心より感謝御礼申し上げます。